無痛分娩・和痛分娩のための産前骨盤調整
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「分娩時間を短くするからだづくり」を提案する
東京銀座の女性専用サロン「肩こり倶楽部イオ」
院長のウラカワです
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最近、イオにご来店される妊婦さんで無痛分娩や和痛分娩を希望される方がとても多くなりました。
「なるべく痛い、苦しい思いをしないで産みたい」というのは誰もが願っていることだと思います。
一言に無痛・和痛といっても病院によって実際に行われる内容に違いがあるようです。
硬膜外麻酔を行なうところが多いようですが、病院によっては笑気麻酔という吸引麻酔を行なうところもあるようです。
しかし、この無痛・和痛分娩にも一長一短があります。
これらの分娩は神経を麻痺もしくはかなり鈍感な状態にさせて、痛みをあまり感じさせないようにコントロールして出産させるという方法です。
ここで神経について考えてみたいと思います。
かんたんにいうと、神経には大きく分けて2つのはたらきがあります。
①痛みなどを感じるはたらき
②感じた痛みなどを脳に伝えたり、脳からの「動け」という指令を筋肉や臓器に伝えるはたらき
無痛・和痛分娩がこの①の部分をシャットアウトして、②の部分のはたらきを残すことができれば何の問題もないのですが、①のはたらきをシャットアウトすると、②のはたらきもシャットアウトされてし
まうのです。
そうなると、
痛みを感じない=いきんでるつもりが筋肉が収縮しないのでいきむ力が弱くなってしまう
ということになり、結果赤ちゃんをうまく押し出せなくて、吸引や鉗子で引っ張り出すことになってしまうこともあるようです。
でも、お母さんのからだを出産日に向けて骨盤を調整していくと、初産でも分娩時間が短く、スムーズなお産になることが多いですよ。
イオにはそのために開発されたコースがあります。
産前の骨盤調整コースです
骨盤がゆがんでいると出産のときに骨盤がスムーズに開きにくいので、お母さんにも赤ちゃんにも大きな負担になります。
このことはだれが考えてもわかりますよね。
そして、この骨盤の動きに大きな影響を与えているのが、意外なことに頭蓋骨なのです。
ですから、骨盤の動きを良くするために、頭蓋骨を整えていきます。
正面から見て、左右の骨盤が3センチぐらいずれていたのが、頭蓋骨を整えた途端に骨盤がそろってしまったりします。
それだけではなく、安産かどうかの決定打、ともいえるべき重要ポイントがもうひとつ。
出産日までに、ある筋肉を柔軟で伸び縮みできる状態に仕上げていくことです。
そうすると、産道がスムーズに拡がっていきやすくなります。
32週を過ぎたら、当店でもこのコースに切り替えていただく方が多いです。
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当店では妊娠がわかったばかりの初期の方から、臨月を迎えられた方まで時期を問わず施術させていただいております。
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