富永喜代が語る!肩こりコミュニケーション | 痛みで苦しまない人生を医学の力で導く痛み改善ドクター富永喜代のブログ

痛みで苦しまない人生を医学の力で導く痛み改善ドクター富永喜代のブログ

富永ペインクリニック院長。医学博士。2万人の臨床麻酔実績を持つ麻酔科医。おはよう日本、金スマなど出演多数。著書は95万部超。YouTube『女医 富永喜代の人には言えない痛み相談室』チャンネル登録者数24万人、総再生回数5000万回。SNSフォロワー35万人。

苦悩をなくし人生を変える痛み改善ドクター 富永喜代です。

さて、前回のブログを読んでいただいた読者の方に、


思わぬ気づきを与えていただきました。


http://ameblo.jp/katakori-zutuu/theme-10057317818.html

それは、

質疑応答で、毎日、病弱なお母さんの肩をもんでいるという小学生の女の子から、



「どうすれば、お母さんが弱い力でも気持ちよく感じることができますか?」

という質問です。


苦悩をなくし人生を変える痛み改善ドクター富永喜代のブログ


その読者の方は、



「肩こりって辛いだけかと思っていたけれど、


 親子のコミュニケーションにもなるのですね。




 娘さんから病気が早く治るように祈りを込めて、


 毎晩、肩をもんでもらえるだけで、


 どんな治療より効くのではないでしょうか?」


と、おっしゃいました。



本当にそのとおりだと思います。





肩こりの原因のひとつに、ストレスがあります。





ストレスは全く主観的な性質を持つものがあり、


肩こりを感じている人の


ストレスの感じ方そのものを変えることで、


劇的に解消する肩こりがあるのです。







マッサージのリラクゼーション効果については、


医学的論拠がまだ薄いのですが、


私はあるのではないか?と考えています。







だって、大好きな恋人に肩をもんでもらうのと、


苦手な上司に方を触れられるのでは、


全く意味合いが違うでしょう。






あの病弱なお母さんにとって娘さんの肩もみは、


極上のリラクゼーションになっているはずです。






もちろん、たとえ


たとえ肩をもんでくれる人がいなくても肩こりをほぐしたい!






だから、


いつでも、どこでも、自分で、1分で治せる肩こりラバーストレッチを


もっと研鑽してお伝えしなくちゃ、と思います。