前回書いたんだけど、「断捨離って幸せな家族の思い出をすてること」
という結論付けていた女性の話だけど、私この言葉がずーっと心に残っていて、
だってそんなこと誰も望んでる訳ないじゃんね
前回の記事はコチラ>>断捨離の落とし穴


だから、じゃあ「断捨離」ってなんだろう。。って思ったんだ


で、色んなブログを見させてもらったら、2月4日に「たけしのニッポンのミカタ」という番組で断捨離についてやってたってことを聞き、誰か動画アップしてないだろうかって探してみた(笑)


案の定あった
>>まだ残ってるかなぁコレなんだけど
 注外国の動画サイトで、途中で途切れることが多いので注意です



で、見てたんだけど、誤解を恐れず言うと、やっぱりストイック断捨離は私には無理だなぁっと思った。
究極は物への執着を捨てることなんだよね、断捨離って


で、断捨離の先生がお宅訪問して捨てる様子を見てたんだよね
それはまぁ、あっさりと要るいらないの選別をされて・・・
見ていて気持ちがいいぐらい(笑)


あの先生がいたら断捨離できるかも!って思った。
で、その後、スタジオで国分太一くんのGジャンを断捨離する姿をみていて、なんかあんな風に説得されるのはちょっと無理だなぁって思った。


あのやり方だと、無理やり捨てた感があとから湧いてこないかな
家に帰ったあと、昨日の女性みたいに悲しくなったりするんじゃないかなって思うんだ


やっぱり人から言われるんじゃなくて、自ら「これは私にはもう必要ない」って思えたときに処分するのが気持よく後味よく断捨離できそう


もちろんテレビだし、ちょっと脚色もしてるからあれが全てではないのは分かるよ。
だから断捨離を否定してるわけじゃない(てか憧れさえあるし(爆)
最初に先生も「必要だとおもっているのか、それとも処分したいと思ってるのかどっち?」
って聞いてらっしゃったからね。


きっとああいう風に自分の心に問いかけて、自分で答えをだしてくんだろうね。
で、断捨離の先生はそのお手伝いを普段はしてらっしゃるんだろうね。


その後に、北野たけしさんとの会話が一番印象的だったんだ。


若手のころにファンからもらったプレゼントが捨てられない。
ジャマなんだけど、気持ちを考えると捨てられないんだよね。



その言語を聞いて、断捨離の先生が、

そういう風に思ってしまうことこそ、ファンの方に申し訳ないのではないですか?


と仰ったときの北野たけしさんの腑に落ちた顔がすごく印象的だった


確かにそうなんだよね。
思い出を取っておいて、触って臭いを嗅いだりして、当時を思い起こして幸せな気持ちになるんなら、
それは自分にとって大切な物なんだよ。


でも、日頃からジャマだと思いながら、だらだら捨てられないんだったら、
どんな高価なものだったり、思い出のある品だったとしても
それはもう自分にとっては不用品なんだよ。


そういうのを聞くとやっぱりあの女性は振袖を捨てるべきではなかったんだろうなぁ
って、一層気の毒になっちゃったんだけど・・・


断捨離したい!って思ってなんでもかんでも捨てればいい物でもないと思う。
自分に本当に必要で、それがあれば自分が幸せになるんならそれは大切なものだし、取っておかないとね


そのためにもいるいらないの選別は自分で決められるようにならないと
人から言われたら、後で後悔しちゃうかもだし
自分で捨てどきを決められる、3ステップ収納方法