断捨離の落とし穴

プチ断捨離の記事を書いたら、「私もやってみます♪」とか
「それだったらできそう♪」というコメントやメッセージが届き、嬉しく思っている綾です。
＞＞綾流プチ断捨離


無理のない範囲で不要な物を処分して、お互い片付けやすいお家にしていこうね


私なんかはイヤイヤやることには意味はないって思うようになってから、

やる気になるまで待つ（注：メンタルクリアリングをしながら）
少しでもやる気がみえたらすかさずチョコっとだけ行動する
そのまま、できそうなら続ける（30分が限度ぐらいで）


そんな感じで何とかやってる
もちろんこんな方法だからホントゆっくりだし、できない日もけっこうあったりするんだけど
でもそんな自分も「まぁいいか」と思えるようになって、前ほど自分を責めたり嫌いになることは減った


今のやり方が自分にはあってんだろうね



そんなとき、こんな記事を見たんだ。


「断捨離しないと！」って思ってお母さんやおばあさんとの思い出の振袖を涙ながらに処分した。
今ではとても後悔してます。

こんな弱い自分にカツを入れてください


そんな内容の文章だった
実際はこのページ



・・・って
断捨離ってそんなに過酷なの！？
っていうかそうまでして、大事な物を捨てないといけないの！？
ていうか、そもそもそんな大事なものまで捨てる前に、ほかに捨てるものはなかったの？


涙を流しながら、「捨てないと！」と半ば追い詰められた女性がかわいそうになって仕方がなかったんだ。

で、その解答の中では賛否両論があったんだけど、結局その女性は断捨離は
「家族との幸せな思い出を捨てる」作業だと結論付けていたんだ



私は、そんな風に思ったことがなくて、なんか本も読んでない私が言うのもなんだけど、
断捨離ってそういうものじゃないと思う・・・
って思ったんだよね


あくまで、「断捨離」本を読んでいない私が言うことなんだけど、
捨てたくない物を無理やり捨てることに何の意味があるのかなぁって


「いつか使うかも・・・」「捨てたらもったいない」「いるかいらないかわからない」
そんな思いが強い人が片付けられなくなるんだと思うんだけど、
そんな人が捨てることを強制されると反発しちゃって、余計に物を貯めこむことになるんじゃないかな


この女性も、自分にとって大事なものを捨ててしまった
これ以上大事な物を捨てたくない
物に執着してしまい、余計貯めこんでしまう


そんな風にならないか、全然しらない人だけど、なんか心配



だから、私はいつも言ってるけど、自然に自分の心の中から
「これは私には必要ないよ、今までありがとう」って思えた時に物を処分できる方がよいと思うんだ。
そんな私が実践している捨てるまでの３ステップ方法
参考にしてもらえたら嬉しいです




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