BC州の端にあるフィールドの町を抜けると、25キロでレイクルイーズに着きます。
その間に、スパイラルトンネルがありますが、今回は飛ばします。
興味のある方は過去記事の
をご覧くださいませ。
レイクスイーズは一つの町になっていて、宿泊施設も充実しています。
私たちが宿泊したホテルのロビー。
このロビーの棟の周りにモーテルの様に宿泊施設が立ち並んでいます。
通常、北米のホテルは、朝食付きですが、夜はありません。
日本だったら、ホテルの豪華な夜ご飯をめがけていく人も少なくないですよね・・・
レイクルイーズの町はあまりレストランがないのと、激高いので、(そして美味しくない)自炊することをお勧めします。
私たちも毎回、自炊しています。
コンロを持って行ったり、電子レンジや湯沸かしケトルなどを事前にチェックし、簡単に出来る料理を考えていくと便利です。
お昼のお弁当を作っていく必要性のある理由の一つに、レイクルイーズはとても人気の場所で、駐車場探しが大変なので、一度湖に着いたら、町にランチに降りるのは困難です。
また、早朝に駐車場に入らないと、混雑時には駐車場前で通行止めし、シャトルバスのみでしか移動が出来なくなります。
ですので、お弁当を持って行けば、ゆとりをもってハイキングを楽しむ事が出来ます。
二日目は、持って行った炊飯器で、母上様が送ってくれた日本のお米で作ったおにぎりを作り、唐揚げと卵焼きの残りを食べましたよ。
これにインスタントのおみそ汁などで完璧なお昼ご飯になります。
レイクルイーズに一泊した朝、コーヒーを片手にホテル周辺をお散歩しました。
お昼はとても暑くなりますが、朝晩は零下で、息が真っ白です。
(実際私たちもこの日、朝は上下ダウンにニット帽と手袋で出かけ、お昼にはノースリーブに短パンという服装でした。)
でも、この連山に朝日が当たる様子をゆっくり見ながら飲むコーヒーは格別です。
はぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ サイコゥ・・・・・・・・・
夏でも朝晩は寒くなるロッキーでは、夏服と冬服(ダウンジャケットやニット帽など)の両方を準備してくださいね。
ビレッジと呼ばれる街の中心地には、ちょっとしたお土産屋やスーパー、カフェや観光案内所があります。
ビレッジからもこの雪山の景色は見られ、特別な場所に来た感が高ぶります。
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