畜産動物 ~元牛丼屋の店員が語る~ | ひととどうぶつと

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動物福祉について考える、京都を中心とした学生連盟
KASP(Kyoto Ani-love Student Party) のブログです!
日々の活動やイベント情報などを発信していきます!

はじめまして河野です(^-^)
今日初めてアメブロ開いてみて、衝撃を受けました。
ランキングが下がっている。
大変じゃないですか!
ごめんなさいこれから頑張りますので皆さまkaspをよろしくおねがいします!

さてさて。
今日は畜産動物について書けと偉い人に言われております。
正直、一番難しい分野です。
私自身お肉大好きですし、牛丼屋で働いて牛、豚、鳥料理を作っていましたし。
畜産動物については、人それぞれ、無限大の考えができると思っています。

たとえば、肉を食べないという方法。
大豆で作られたお肉や、野菜などを食べたりされる方もたくさんいます。
それって美味しいの?と思いますか?
文章だけでは抵抗がありますよね。
ここで私の経験談を。
小6の時、家族で母の恩師の家へ行ったことがありました。
そこは動物性のものを一切食べない所だったのですが、そんなことを全く知らない私は、作っていただいた料理をバクバク食べていました。
いや本当においしくて。
帰ってきたら3キロ増えていました。
その後で、大豆で作られたお肉だったことを知り衝撃でした(^_^;)

あとは、大多数の人が無意識のうちの行っている方法。
「残さず食べること」です。
お肉を食べることでタンパク質、脂質、ビタミンなどがとれることは皆さんご存知のことだと思います。そこで畜産動物のおかげで健康な体でいられることを感謝し、残さず食べる。これなら無理なく、多くの人が実行できることだと思います(o^-')b
最初にも言いましたが、これだけが全てではありません。
お肉は週1にする、人との食事で食べざるをえない時だけ食べる、kaspの中で既に実行している人たちもいます。
普段何気なく口にしているお肉について、少しでも考える機会になればと思います(‐^▽^‐)

畜産動物については以上なのですが、ボランティアについて少しお話させてください。
私は宮崎県のとある市で育ちました。
そこで先日、知人が亡くなりました。
犬を2匹飼っていた人で、散歩中に一匹が海に落ち、助けようと飛び込んだそうです。

1匹だけ取り残されてしまいました。
引き取り手がなかなか見つからず、とても苦労したそうです。
遠い親戚が引き取ってくれることが決定したところで、母からこの事故のことを聞きました。
事故についての記事を探し、里親さんを探してくださった方のブログを見つけたので、お礼を言おうと思いました。
そのため、その犬についての3件のブログを読みました。
「飼い主と全く面識はない、見ず知らずの犬の一時預かりをうけた。」
「既存のゲージは満室なので大変」
「この犬が少しくらい可哀相でも、あんた(亡くなった飼い主さん)が悪いんだから、恨んで出てこないでよね」
このようなことが書いてありました。

ボランティアとはなんでしょう。
人に褒められるためにするものでしょうか。
動物だけでなく、人間にも優しくありたいですね。

さてさて!
kaspは人と動物が一緒に暮らしやすくなるよう、日々邁進しております。
新会員も随時募集しております。
是非見学にもお越しくださいね(^∇^)
次のミーティングは来週の土曜日です。

長くなりましたが、ここまで読んでくださってありがとうございました!!!