シンガポールのマンダリン・オーチャードホテルの5Fにあるチャターボックスで人気の
チキンライスを食べました。
シンガポール名物のチキンライスは海南島出身の華僑が持ち込んだのは有名な話。
それがシンガポールを代表する料理となりました。
さすがチャターボックス、専用農場から仕入れる新鮮な鶏はトロリと柔らかいです。
中でも特筆すべきはライス。ジャスミンライスを鶏のゆで汁で炊いたものですが、個人的には
今まで食べたどこのチキンライス屋さんよりも、しっかりとチキンの旨みを出しています。
ソースはソイソース、ジンジャーソース、チリソースの3種をお好みで。
おなじみ、マレー半島やシンガポールで主に朝食として食べられる盛り合わせプレート
ココナッツミルクの風味たっぷりのチキンとご飯、奥のペーストは激辛のサンバルです。
尚、ここは目玉焼き(or ゆで卵)ではなく玉子焼きと魚肉すり身系ソーセージでした。
豆乳の上に仙草ゼリーが浮いています。健康に良さそうで中華系の人が好みそうな組合わせ。
以上、お会計は2人で4000円超とホーカーズで食べる場合とあまりにかけ離れた価格に
驚きましたが、チキンライスは一度試す価値があります。(ただし、一度でいいかも)
他に安くて旨いチキンライス屋さんはたくさんありますので。
Chatterbox(チャターボックス)
2011年10月 シンガポール