デルタ航空 DL280便 シンガポール発 成田経由 アトランタ行きの記事です。
この便、早朝6時10分発なのでチェックインは4時からということになり、とっても眠いフライトです。
SIN/NRTの路線自体は旧ノースウエスト航空がA330で運航していた路線ですが、2社統合後は
デルタ航空(DL)がNRT/ATLに使っていたB777-200をSINまで延伸して使用しています。
そのためDL出身者が多いのか、なんとなくクルーの雰囲気が違います。
この日のエコノミー機内食は「エッグ or チキンヌードル?」
■デルタ航空 DL280 SIN(06:10)→NRT(14:05) B777-200 エコノミー 朝食
チキンヌードル
唐辛子が入った濃厚な味付けのチキン炒めにビーフンの機内食です。
さすがシンガポール搭載だけあって、こういった種類の料理は旨いです。
朝食として質・量ともに十分なミールでした。
アップルシナモンの渦巻きパンはアメリカっぽい味。(※シナボンより甘さ控えめ)
オムレツの中身は何も入って無いプレーンタイプ。タルタルソースがかかっています。
フルーツは南国っぽいセレクト。
成田到着前には軽食が配られます。
デニッシュにパプリカのハム、レタスを挟んだもの。美味です。
デルタ航空はコーヒーがシアトルズベストコーヒーなのも嬉しいですね。
(UAはスターバックスを提供しています) 機上のコーヒーとはいえ、かなり旨い。
デルタ航空のベースはアトランタ。 コカコーラの本社がある街でもあるので、
機内アナウンスではコカコーラを勧めています。
(右)高度1万m以上まで発達した南国の積乱雲を避けながら飛びます。
(左)DLのB777の座席は3-4-3配置なので、トイレに立つ時などに不便が多いのですが
この日はラッキーなことに最後尾の2人掛けのシートをアサインされました。
(右)シートプログラムは多言語で、日本語の映画も多く観られます。
操作は液晶タッチパネル式。
この便では小栗旬が主演の映画「岳」を見ました。
(左)シンガポール・チャンギ空港に駐機するデルタ航空のB777-200
日の出前の早朝5時30分から搭乗開始。アメリカの航空会社だからか、セキュリティー
チェックが厳しいです。
(右)定刻より30分早く13時40分に成田に到着 乗客のほとんどが米国への乗り継ぎ客で
成田で降機するのはシンガポール人がちらほら。(日本人用の入国審査には誰も
並んでいませんでした)
2011年10月 DL280 SIN/NRT B777-200