潮州料理② 魚湯明爐黄花魚(魚型の鍋)  香港 | 世界の食卓  グルメ探求の旅

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エアラインスタッフの食べ歩き日記

広東省汕頭(スワトー)などで食べられている潮州料理の代表的な料理の一つ、

魚の姿蒸しです。


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魚湯明爐黄花魚

白菜、葱、生姜、赤唐辛子など薬味をたっぷりのせて黄花魚(イシモチ、またはキグチ)

上湯で煮込みます。潮州料理はさっぱりものが多い印象です。



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(左)最初に出てきたポットのお茶は鉄観音でした。2ポット目は白茶の寿眉茶(サウメイ)

   注文。 私たち夫婦はお茶好きなのでお茶を飲み始めたら止まりません。


(右)香港人は皿の上に椀を置き、骨などを皿の上に捨てるようです。

   何もそこまでローカルの真似をしなくても(笑)

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(左)乾炸普寧豆腐   台湾の臭豆腐のようなニオイとクセのある味の潮州風揚げ豆腐

(右)XO醤南瓜海鮮炒飯  海鮮とカボチャを使いXO醤で仕上げたチャーハン


ローカルの家族で大賑わいのお店ですが、何故か皆さんメンバー全員が集まらないうちから

食べ始め、一時間もしないうちにお開きになってました。香港の人は料理をゆっくり食べる習慣は

ないのでしょうか?



ところで、まだ余震の続く日本から来たせいか、香港でご飯を食べていても揺れている気が

しました。「地震酔い」でしょうか?

こちら香港のニュースでも日本の余震の報道が続いています。




潮州城酒楼(潮州料理)・香港