吉祥寺にあるカフェロシア。今回は3回目の訪問です。
お店に入ると日本人オーナーとロシア、ウクライナ、モルドバ出身のスタッフが
迎えてくれます。ロシア料理の他、グルジア料理も多数揃ってます。
前菜(ザクースカ)は珍しいものも含め品数が充実。メインに関しては六本木のバイカル
よりは日本人に好まれる無難なものがセレクトされています。
星の数ほどレシピのあるボルシチですが、ここのはビーツが千切りになっていて
モスクワのレストランなどでよく見かけるタイプ。スメタナと混ぜるとピンクに染まります
ロシア料理と言えばウォトカと前菜!ロシア料理とグルジア料理を混ぜておまかせで
5品目用意していただきました。本場と同様にやや塩辛いですがウォトカが進みます。
毛皮のコートを着たニシン
白身魚のトマトソース煮
ブジェニーナ(ロシアのローストポーク)
アジャプサンダリ(グルジアのスパイシーなラタトゥイユ)
キャベツの漬物(グルジア風)
(右)グルジアのミネラルウォーターと自家製モルス(こけもも)
(左)黒パンはロシア大使館御用達。ロシア式に塩でいただきます。
美味しいのでお土産に一斤購入(¥900)
(右)プレミアムウォトカのロシアンスタンダード(40度)
ストレートで一気に飲んで黒パンを流し込むのがロシア流。
2杯目はフレーバードウォトカに。銘柄はウクライナのペレツォフカ(40度) 唐辛子入り
(左)グルジアのチキンと卵のスープ チヒルトゥマ
(右)カプースタ(キャベツ)のブリンチキ
具をブリヌイで巻いて揚げたものです。
パプリカの肉詰め 肉厚のパプリカ 上にかかっているのはスメタナ
チキンキエフ ナイフを入れるとバターが流れるウクライナ料理