六本木のアラジンでイラニアン(イラン料理)ディナー。
ご飯と一緒に食べたいイランの煮込み料理。隣国パキスタンと違ってスパイシーさは
ほとんどありません。具には豆も入っています。
パキスタン→アフガニスタン→イラン→トルコと西へ向かうにつれ香辛料の影響が
どんどん薄まっていくのは面白いですね。
イランは素材を生かした料理が多く、特に羊料理は逸品です。
ホウレンソウ入りの塩辛いヨーグルト ナーンにつけても旨いです。
イランのナーンには薄っぺらいものから厚いものまで様々な種類があります。
(右)ジュジェ・キャバーブ(鶏肉のカバーブ)
この日はシェフが違うのか、いつもと違う感じに仕上がりました。
シェフによっていろんなタイプの味付けを楽しめるのもいいですね。
(右)チェロ・キャバーブ スルタニ
ラム挽肉のカバーブ
(右)チキンカレー
イランにチキンカレー?もしやイラン=パキスタン国境のザへダンとかの料理?
と思いきや系列店「タージマハル」のインド料理でした。イラン料理アラジンのシェフと
ホールは通常全員イラン人ですが、毎週木曜日だけはタージマハルの店長(ネパール人)
もアラジンのホールに応援に来ていることがあります。
こちらのカレーもスパイシーで意外と美味しかったです。
イランのデザート
デーツやピスタチオ、ナッツの混ざった甘いお菓子。
トルコやグルジアの菓子に近いものがあります。