フィリピン航空機内食② マニラ→名古屋 | 世界の食卓  グルメ探求の旅

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エアラインスタッフの食べ歩き日記

2009年5月5日(火)PR438 マニラ(13:55)→中部(18:30) A330


復路は成田ではなく、帰省を兼ねて名古屋行きを利用してみました。

機材はA330で往路のB747より断然新しくて快適でした。日本人CAさんは1名乗務。

マニラ搭載のエコノミー機内食はフィリピン料理2種類からチョイスです。


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ビーフの選択

牛肉のアドボ、タイ風サラダ(ヤムウンセン)、パン、バター、セブ産ドライマンゴー



醤油やニンニク、砂糖などで牛肉を柔らかく煮込んだアドボが大変美味でした。

デザートのセブマンゴーが嬉しいですね。


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チキンの選択

チキンのグリル フィリピン風甘辛ソース

パンシット(フィリピン風焼きそば)

パン、バター、セブ産ドライマンゴー


フィリピンらしい甘い味付けのチキン、そして柑橘系の酸味と甘みが効いた焼きそば。

帰国便の機内食はどちらを選択しても当たりでした。



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(左)食後はネッスルのチョコアイスが配られます。



(右)マニラ・ニノイアキノ空港T2(写真はPAL EXPRESS DHC-8)

   免税店の規模がとても小さいのでお土産は市内で購入した方がいいでしょう。

   折りたたみ傘は機内持ち込み禁止で没収されましたが、出国後でもイミグレを素通りし、

   逆行してカウンターで預け直すことも可能でした。(結構いいかげんな国ですね。。。)



機内では新型インフルエンザの問診票が配布され、離陸後3時間で小雨の中部空港に

到着。フィリピンと違って日本の空港は検疫が強化されていました。