規制緩和で雨後の筍のように現れた韓国のローコスト・キャリアー（LCC)
狭い国土でこんなに多数の会社がひしめき合って低価格競争して大丈夫なのでしょうか？
韓国国内線では成長に限りがあるので、日本や中国へ進出を狙っているようです。
（すべて韓国・済州空港にて）
アシアナ航空のLCC部門「AIR BUSAN」 B737-500
アシアナ航空はソウル金浦-釜山線から撤退してすべてこの会社に引き継ぐそうです。
さらには茨城-釜山もこの会社で就航させることを検討しているとか。
（左）先週末から関空と北九州へ定期乗り入れを果たした済州航空（JEJU AIR)
ボンバルディアDHC-8-Q400 他にB737-800も保有。
（右）昨年末に就航したらしいEASTER JETのB737-600
今回、初めてその存在を知りました。済州-ソウル金浦に就航
大韓航空のLCC部門 ジンエアー
B737-800を3機保有しているようです。近いうちに日本乗り入れも狙っていると新聞で
報道されていました。
各社の国内線運賃ですが、ウォン安の今なら済州-ソウルが3,000円前後で利用できる
ようです。安いですね！
日本に乗り入れたら運賃設定がどれくらいの水準になるのか注目です。