■2008年1月14日(月) 朝食
浙江東方大酒店から延安路を北へ5分ほど歩いて左の路地へ入ったところにある
呉越人家食坊を訪れました。有名な蘇州麺チェーンの「呉越人家」と名前が似てますが
別のお店です。ここは杭州菜の中でも叫化童鶏(乞食鶏)を得意としており、お店の入口に
はたくさんの鶏がぶら下がっていますが、奥さんは鶏の姿が苦手なので残念ですが食べな
いことに。
朝09:00から営業していることもありがたいです。空港へ向かう前にブランチとして入店。
江南地方を代表する高級魚料理です。桂魚は淡水魚にしてはクセがありません。
日本名があるのか不明ですが、味的にはスズキに近いと思います。
甘酢あんかけも日本人好みで、日本の中華屋さんの酢豚のソースに似て
います。ちなみに松鼠とはリスのこと。料理の見た目がリスに似ていることから命名。
杭州トンポーロー食べ比べ3店目です。天香楼についで美味しいトンポーローでした。
特にタレは3店の中で最も美味しかったかも。ただし肉はゼラチンの部分が少なく、本体も
少々硬めで残念。
(右)白菜炒め 鶏がらスープベースか?さっぱりしていて美味しい。
家でも真似したい料理です。
(左)無料のお茶は安物ティーパックで全然美味しくありません。粉っぽいような薬っぽい
ような味。。。 どんなお茶っ葉を使ってるんでしょう?
(右)お店の外観。叫化童鶏(乞食鶏)を売りにしています。ああ、食べたかったな名物料理。
お会計は二人で68元(=約1000円)でした。ここもコストパフォーマンスは抜群!
■屋台食
帰りに近くのお店で購入した包子を割ってみたところ。青菜や椎茸、タケノコなどの
野菜入りで1元(=約16円)。これと豆乳を朝食代わりに歩きながら食べている
中国人を多く見かけました。