入間基地航空祭 2007 | 世界の食卓  グルメ探求の旅

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エアラインスタッフの食べ歩き日記

今年も入間基地航空祭に出かけました。土曜日の朝7時15分に家を出て

武蔵野線経由で会場には9時過ぎの到着でした。
T4-1
ブルーインパルスの演技


09:00~ 航過飛行
YS11 C1-5

(左)入間点検隊のYS-11とU125の航過飛行です。プロペラとジェットの混成編隊飛行は

珍しいですね。

(右)陸上自衛隊空挺団によるC-1からのパラシュート降下


C-1輸送機による編隊飛行 10:00~
C1-1 C1-3
入間基地所属の6機のC-1による編隊飛行です。中型機の編隊は迫力があります。

C1-2

C-1の機動飛行も披露されました。写真は垂直近いバンクをするC-1

中型ジェットでこれほどの運動性能は類を見ないそうです。機内では2G

気圧がかかってると解説がありました。


この後も演技が続きますが、昼の混雑を避けて早めのランチです。

基地の模擬店で天ぷらそば(¥350)とサイボクハムのソーセージ(¥150)を購入。

この時間の模擬店エリアは空いていてほとんど並ばずに買うことができました。



CH-47Jチヌークによる吊り下げ飛行 11:30~11:45


CH47-2 CH47-2
愛嬌のある風貌のチヌークによる大型トラック吊り下げ飛行です。旋回してトラックを

振り回してましたが大丈夫なんですかね。大型ヘリながら繊細な飛行ができるのには

感心です。

ブルーインパルスによる曲技飛行 13:15~14:30
T4-2 T4-3

午前中は曇りでしたが、幸運にもブルーインパルスの飛行前には青空が広がってきまし

た。今回は去年と違った種目が行われ、特に「サクラ」という6機別々に円を書いてサクラ

の花びらにみたてる演技は初めて見たのですが、あいにく雲が出てきて見えにくくなって

しまい残念でした。右の写真はクリックして拡大するとわかりますが、演技を終えて6機が

それぞれバラバラの方向へ飛び去る様子です。


T4-2 T4-3
それにしても一糸乱れぬ動作には脱帽です。

左の写真は前後2機がギリギリまで接近してまるで結合しているかのように見せる種目。

右はダイヤモンド隊形の飛行です。


C-1、チヌーク機内見学 14:30
C-1とチヌークの機内見学は先程まで1時間待ちだったのですが、ブルーインパルス

終演とともに一斉に人々が見学コーナーへ移動したので、私たちも見ることに。

ラッキーなことに10分待ち程度で見学できました。


ch47 cockpit


外来機の帰投 15:00~16:00
f18 FA18
15:00になると会場に蛍の光が流れ、外来機が続々と帰投していきます。


中でも圧巻は百里基地から参加のF-15イーグルと在日米軍から参加のF/A-18ホーネット

まず百里のF-15が凄まじい轟音と共にアフターバーナーを出して離陸。上昇しながら

機体を左右に振り、会場に挨拶をしながら去っていきました。


そして米軍のFA-18 2機。さっきまでFA-18グッズを販売の売り子さんを兼ねていた

パイロットが機体の上に立ってGスーツを着込み、2機連続で離陸していきました。

特に2機目は上昇中に背面2回転をして去っていきました。

その後、E-2CやP-3Cが飛び立ち、最後にブルーインパルスが離陸後、会場上空に再び

4機編隊で戻ってきて、スモークを焚きながらローパス。これですべての帰投は終了しました。


この後、稲荷山公園駅から西武新宿線で新宿へ出てロシア料理「スンガリー」に行こうと

思い、新宿駅で予約の電話を入れたのですが、17時過ぎにもかかわらず「本日は予約で

一杯です。」とのことでした。最近、スンガリーは予約が取り難いです。

結局、この日のディナーは高田馬場でミャンマー料理となりました。(後日UP)