ペリカンハウスのティーランチ  ドイツ式ロールキャベツ | 世界の食卓  グルメ探求の旅

世界の食卓  グルメ探求の旅

エアラインスタッフの食べ歩き日記

今日もペリカンハウスで予約制のティーランチを頂きました。

店内は常連さんでいっぱい。ランチを注文した人は5人のようです。


pe02031 pe02032

(左)ノルウェー産のとろとろのサーモンサラダ

   今日は市場でとっておきのサーモンが入りました!!

   とろけるような最上級のサーモンのマリネです。上にオリーブがのってます。

   どうしたら¥1,370のランチでこんな高級食材が出せるのかオーナーに聞いてみたところ、

   市場という”特殊な世界”における人間関係でこのような特級品を格安で分けてもらえる日が

   あるとのこと。オーナー曰く「普通だったら、こんなのこの値段で出せませんよ。」


(右) いつもの焼きたてわらじパンソーダブレッド



pe02033 pe02034

今日のメインはドイツ式ロールキャベツでした

肉汁たっぷり、キャベツも甘く今まで食べた中で一番美味しいロールキャベツでした。

このドイツ式とはスープの中で煮る一般的なロールキャベツとは違い、少ないスープの上で

蒸すような製法だそうです。ソースはフルーティーな感じがしました。シャンパンを使っている

そうです。添えられたキノコのバター焼きも美味しい。



pe02035 pe02036

(左)今日のデザートはいちごのタルトでした。

(右)紅茶はポットでサービスされます。



pe02037 pe02038

(左)ショーケースの中にはゆずのケーキが!食べたいけどお腹いっぱい。

(右)家に持ち帰ったロックケーキチョコチップクッキー(ビター&スイートのチョコとクルミ)、ヌガー

  (紅茶との相性:すべてミルクティー)

pe02039

「これはヌガーのようなものでありまして・・・」とオーナーからよく説明を受けるので

既に食べたような気になってたのですが、実は今回が初めてっぽい英国菓子です。

感触はずっしり重く硬いです。

ミルクティーが合うとのことですが、今日は紅茶ではなくコーヒーローストスタジオの

ニューギニアコーヒーを淹れてみました。

からだが不調でもペリカンハウスに行くと、何故かとても元気になります。

上質な紅茶とランチ、お菓子、そして店の雰囲気。。。私たちにはなくてはならぬお店です。