3年目は建設常任委員会になりました。 | かしのたかひとマインドマップ

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樫野孝人のブログ

と書いても何をするのかわからないと思うので、

重要施策とされていることを

お知らせしておきます。

 

常任委員会は県土整備部と企業庁の2つの管轄からなり、

県土整備部の予算は2111億円。

職員数は1600名。

 

重要施策は

・南海トラフ対策

・河川対策

・ダムの利水・治水

・土砂災害対策

・幹線道路の整備や渋滞交差点の解消

・鉄道・バスなど利便性向上

・高速道路

・港湾施設

・関西3空港

・水辺の環境づくり

・公共交通バリアフリー

・まちなみ緑化

・三宮再整備

・六甲山遊休施設の利活用

・空き家対策

・景観条例

・オールドニュータウン再生

 

企業庁の予算は約260億円。

職員数は161名。

 

管掌範囲は

・水道事業

・播磨学園都市

・神戸三田国際公園都市

・淡路・津名地区の企業立地

・淡路ウェスティンホテル(夢舞台)

・青野運動公苑(加西市)

・淡路ワールドパークONOKORO

・メガソーラープロジェクト

・北摂コミュニティ開発センター

 

今日は早速、1000年に一度起きる災害対策について

300億円かける事業構造を質問しましたが、

どうも納得できていないので

継続協議を求めてます~。

 

そもそも堤防の寿命が50年しかないのに、

1000年の間、つまり20回もやり直していくのですかね?

それも人名救助というより、家屋や施設の浸水や被害を軽減するのが

狙いのようです。家屋や施設の耐用年数は30年強だとすると、

災害の発生頻度と、守るべき施設の耐用年数を

考えると、意味があるんだろうか?

 

うーん。理解できない・・・。