門前通り「笠間朱色」商品、取材中! | 笠間市地域おこし協力隊ブログ

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笠間市の地域おこし協力隊による活動記録です。

秋元です。

 

笠間稲荷神社の鳥居が昨年秋に建て替えられたことは、皆さんの記憶にまだ新しいかもしれません。また、それにあわせて門前通りの一部空間を神社拝殿と同じ「笠間朱色」に塗るなど、街並みの統一感を出す取り組みも商店街の有志で始まっています。今年の初詣に行った方は、雰囲気が少し変わったことに気付いた方も多いのではないでしょうか。

門前通りの一部の店では、この「笠間朱色」にちなんだ独自商品や、「神社」にからめた「ジンジャー(生姜)」ドロップを独自に商品化して販売する取り組みも実施しています。今回、協力隊の私が商店会の皆さんよりお願いを受け、この取り組みを取材して商店会のサイトやSNSで発信していくお手伝いをすることになりました。

今月に入ってから、それぞれの店で出している独自商品を開発した思いや、店の歴史などを伺わせてもらっています。私が笠間に来てから何度も何度も通っている門前通りですが、あらためてじっくり話を聞いてみるとまだまだ知らないことが沢山あり、取材とは別の角度で話を深掘りさせてもらうこともしばしば。

こちらはあるお店で創業からの歴史を聞いていた時に見せてもらった年季の入ったそろばん。昔はこのそろばんをカタカタさせる音が門前通りに響いていたのでしょうか。

 

今回は、ここ1年くらいで新規に出店した店の取材もあわせて行っています。どちらも紹介記事になりましたらまたここでお知らせしたいと思います。