国道の始点と終点について | 笠間市地域おこし協力隊ブログ

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笠間市の地域おこし協力隊による活動記録です。

こんにちは。協力隊の橋本です。



国道にも始点と終点があること、一覧表で見ることが出来ることを先日知りました。



現在全国で507の国道がありますが、その中で一か所だけ、リスト上に笠間市の記載がある国道があります。岩間地区と友部地区、笠間地区を繋ぎ、市民にとって最も馴染み深い国道のひとつ、355号です。



総延長は105.5kmで千葉県香取市が始点。現道では笠間市の寺崎交差点、新道(バイパス)では笠間市の石井交差点が終点になっています。(いずれも国道50号と交わるところ)



ちなみに、全国で一番長い国道は4号で総延長742.9km(東京都中央区→青森市)。一番短い国道は174号で、なんと約0.2km187.1m)(神戸市)。短いものは空港や港の周りに多く存在しているようです。


「国道の日」はありませんが、国土交通省が制定した「道の日」というものがあります。大正9810日にわが国初の道路整備についての長期計画“第一次道路改良計画”が実施されたことにより、810日が選ばれました。道路は生活に欠くことの出来ない基本的な社会資本ですが、あまりにも身近な存在のため、その重要性が見過ごされがちで、その意義や重要性について、広く国民に関心をもってもらうために、「道の日」は制定されました。

 

上記により今月8月は「道路ふれあい月間」になっています。

道路がきちんと整備され、今日も安心して通行出来ることに感謝しながら、日々安全を心掛けて運転していきましょう。