自分の釣りの原点を思い出す | カサゴっちのブログ

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釣りを初めてしたのは多分小学生低学年の時
親父に連れられて海で投げ釣りかなんかした
のが最初だったと思う。。

当時の投げ釣りではヒイラギやキス、コチ等が釣れ
てましたが印象深いのはワタリガニが結構かかって
きたことです。 ワタリガニの味噌汁は最高に美味し
かったなぁ。。

そんなきっかけで自分でもぼちぼち釣りをするように
なったわけですが、特にはまったのは鮒釣り。

鮒といってもヘラブナではなく、小川なんかにいる
真鮒(ギンブナ)ですね。家から歩いて行ける川の
橋脚まわりに川の本流と橋脚を挟んで手前側にちょ
っとした池、といっても直径5m程度の小さなたまり

があってそこに学校から帰って来ると、カバンを
放り投げるようにして毎日のように通ってました。
のべ竿に丸浮きをゴム管に差して、あとは錘と

針というシンプルな釣り。そういえば、最初に
買ってもらった竿は竹の3本継ぎの黒色に赤の
塗りが入った8尺くらいの竿だったなぁ。。

当時釣具屋さんの入口付近に入門用に置いて
あったような、、今で言う980円で一式入ってる
セットみたいなやつかなぁ。。
そんな物でも初めての自分の竿でしたから大切
に使ってましたね。。書いてるうちにどんどん思い
出して来ますね。。^^;

当時錘は板錘をよく使ってました。餌はミミズ。
家の庭や近所の畑でちょっと掘ればいくらでも調達
できました。

その場所には地元のお年寄りが釣ってることが多く、
狭い場所なので、隣あって釣ることもあり、
すっかり顔見知りになって、おやつのお菓子等を
頂いたりしてましたね。。

釣りって年齢も性別も関係なく一緒に楽しめるのも
いいですよね。。

そんな狭い場所での釣りでしたが、釣果は上々で
釣れない事はほとんどなかったように記憶してます。
鮒の他に釣れたのはオイカワとウグイかな。。
ちなみに昭和50年頃のちょっと昔の話です。。

今その川で釣りをしている人はまったくいません。
今も鮒いるのかな。。今度河原に下りて眺めて
みようかな。。

つづく・・・かも