一般社団法人ウィメンズ・ライフ・サポート協会うぃーらは、ミドル、シニア世代の女性のために、整理収納からはじまる安心安全な暮らしをサポートする【おうちダウンサイジング】を提案しています。

うぃーらの整理収納アドバイザー、桑島まゆみでございます。

介護サービス利用者の要介護度を改善させることにより、成功報酬を手厚くすると言う件について、先日の朝日新聞に投書がありました。
{E06BEE65-0229-47A1-A32D-4A63E47F23D9}

今迄もモデル地区が選ばれ、自立支援に向けた取り組みがされているようです

ただ、若い人と違い、高齢者の場合は、サービスをうけることで簡単に要介護度が改善するとはおもえません。
私の母の場合、亡くなるまでの5年間、要介護4は変わりませんでした。
でもその間、グループホームでの手厚い介護により、かなり改善しました。
車椅子に座るのもやっとだったのにシルバーカーでの歩行ができたりトイレに行けるようになり、会話もでき、食事も流動食から普通食を自力でできるようになりました。
生活の質が格段に向上したのですが、要介護度には反映されていません。

介護事業者は、極端に言えば今後重くなる可能性のある人は受け入れず、改善したことがクリアにわかる人しかサービスを提供しないことが、ありえるかもしれませんね。