マリーは、約3か月の間
預かりボランティアさんのお家で
「家庭犬」としてのいろいろを学び
とても大切に
愛情をたっぷりかけていただいて
過ごさせていただいていました。
レスキューされるまでの間
劣悪な環境の中で必死に仲間たちと
「今日」を生きてきたマリーにとって
初めて触れる「温かい手」、
優しい笑顔、
そして、穏やかな言葉がけ。
どんなにうれしくて
楽しい毎日だったことでしょう
そんな日々を支えて下さったのが、
グリュメルロコママさまとパパさま、
そしてやさしいお子様たち♪
マリーにとって大切な
関東のママとパパと
お姉ちゃんとお兄ちゃんなのです。
そんなママとパパが先月、
「小さくなったマリー」に会いに、
はるばる伊豆までお越し下さいました。
ママのお家のワンコちゃんで、
マリーと仲良くしてくれた
シェルティのグリュちゃん&メルちゃん
ダックスのロコちゃん
そして、ヨーキーのソランくんも一緒に
「小さくなったマリー」のそばで、
いろいろなお話をしたり、
ワンちゃんたちとふれあったり。
ママたちとお会いするのは
数えればまだ5回めでしたが、
ずっと前からのお友達のように
お話は尽きなくて、
時間が過ぎるのがあっという間でした。
マリーが繋いでくれたご縁、
マリーが残してくれた絆、
大切にしていかなくては、と
あらためて思いました。
お車に乗られる前に、
「アップルシード」のドッグランも
ワンコちゃんたちにはご堪能いただきましたが、
その様子と、
ソランくんからのお知らせは、
また明日アップさせていただきますね♪
グリュメルロコママのお家から
トライアルにやってきたマリーが、
正式にうちのコとなった頃の写真です。
少しでも「コワイ」と感じたら
すぐに「安全な場所」に逃げられるように、
当時のマリーのそばには
必ずクレートを置いておきました。
このクレートがあれば
マリーは落ち着くようで、
このクレートの半径5メートルくらいが
マリーの行動範囲だったのです。
このクレートから卒業できるのに、
3年くらいかかったかしら・・・。
クレートにまだマリーのニオイが
ついているのか、
ミーナ(トイプー)もあゆ(ポメ)も
マリーがいなくなってから、
このクレートに入って遊ぶのが
お気に入りになっています。
マリーがお世話になった
シェルティレスキューはこちらです。
里親を募集しているコたちに
ステキなご縁がありますように・・。