1月の終わりの話。
次女が「ミスドのドーナツを食べたい」
と言ったので、バスに乗って駅前に行った。
ミスドは、丸1年ぶりだった。
去年の1月30日。今年1月29日。
去年、行きのバスで具合が悪くなった
(貧血っぽいダルさと目まい)
ので、良くおぽえている。
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これは、ブログにも書いた。「めまいから学ぶ 」
まさか今回は何ともないだろうと思ったが、
前回同様の吐き気がジワジワ来たので
ヤバイと内心焦った。
今回は
①ブックオフで本を売る。買う。
②マックで昼食
③ミスドで持ち帰り用ドーナツを買う
の流れだったが、
②で座っている時、頭がフラフラした。
私にはミスドが鬼門なの?!
この時期が個人的に不調なの?!
・・・自分に問うが、答えは出なかった。
ハンバーガーをほおばる次女を見て
「ママ、もう帰りたい。ミスドはまた今度ね」
と言いたくなったが、
楽しみにしている彼女をガッカリさせたくないし。
ふと、さっき①で購入したマンガ
「全力ウサギ」を思い出し、読んで気をまぎらわそうと思った。
絵と字を見るのもつらい状態だったが、
なんとか数ページは見れた。
少し楽になったので、本を閉じた。
と、またすぐ不快感がジワジワ~。
腹が立った。心で叫んだ。
「読む前、読書中、読後の違いは何だッ?!」
突然、光のひらめきのような直感が来た。
「ホニャララが違うよ」と。
うまく言葉に出来ないが、
ホニャララを説明すると
「気持ちの持ちよう」というようなニュアンス。
私は、直感を言語化できないままであったが、
なのに心では「「そっかー!」と腑に落ちた。
さっきまでの重苦しさが、ふーっと消えた。
うそみたいに元気が戻った。
その後のミスドも平気だった。やれやれ。
はっきり言葉に変換できないが、
「病は気から」の原理が理解できた気がした。
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別の言葉で言い換えると、
「感情は選択できる」という学び。