紫外線の多い時季。

わたしたち人間も日焼け止め、サングラスなどで、この紫外線からカラダを守っていますが

犬猫さんたちには気をつけられていますでしょうか。

もっとも紫外線の影響をうけやすいのは「目」 目

夏が終わるころ、「あれ?なんだか目が白っぽく見える」なんてことにならないように

また初期の白内障もこれ以上進行しないように、この時季のケアが大切だと思います。

 

目の水晶体の老化の原因は活性酸素が大いに関係します。    

紫外線も活性酸素=フリーラジカルを生み出します。 

そして、今ご覧いただいているパソコンのモニターから発生する青色光も 

紫外線と同じように目病を誘発する原因となっています。

 

有害なフリーラジカルに対抗するため、活性酸素を無害化する 

強力な抗酸化力が必要です。    

 

強力な抗酸化力を持つのが、カロチノイドの仲間であるルテイン、 

ゼアキサンチン、ビタミンC、ビタミンEなどです。 

 

ですが、栄養素というのは、命に関わるところから先に使われます。 

目が見えなくなると苦痛や不自由さを感じるでしょうが、命に別状はありませんよね。

たとえば、ビタミンCも十分なビタミンCを摂らなくては、目まで回りません。



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※ローズヒップ 天然のビタミンC   http://www.karmo.net/product/93      

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※犬専用のため残念ながら猫にはおすすめしません。   

 
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【白内障とヨーグルト】のお話です。

結論から先に書きます。

いま現在「身体のために」ヨーグルトを食べていて目にトラブルがある場合は、

念のため、しばらく食べるのを止めるか、回数を減らしてみてはいかがでしょうか?

http://kobe-haricure.net/book/b92.htm#ヨーグルト


ヨーグルトを常食すると、白内障のリスクが高くなるということが

健康問題に詳しい人の間では言われています。

ネットで調べた範囲では、実際にどれくらいの量を食べればリスクが高まるのか、

動物実験データがあまりに大量だったため分かりませんでした。

1970年、リヒターとデュークが科学雑誌「サイエンス」に、

「ヨーグルトを与えたラットがすべて白内障になった」という論文を発表しています。
 
実験の最初の目的は、ヨーグルトの栄養価値を検討するものでしたが、

結果は意外な方向に進みました。


そこで改めて、ヨーグルトの影響を調べるための実験が行われたのです。

すると、若いときからヨーグルトを与えられたラットは2~3ヶ月で、

大人になってから与えられたラットも4~6ヶ月で、

すべてのラットが白内障になったというショッキングな結果がでました。
 
簡単に説明すると、乳糖が分解されるとグルコースとガラクトースになります。

 

このガラクトースを処理する酵素・ガラクトキナーゼがないために、

ガラクトースが血流に乗って目の水晶体に集まり、白内障を起こしてしまったのです。


今まで、ご相談メールなどで、わたしが与えないほうがいいのでは?と

お伝えさせてもらってたのは、

カルシウムとの関連性からでした。カルシウムの吸収が妨げられるのです。


1983年のコシェの研究でも、乳糖がカルシウムの吸収を妨げる、

つまり乳糖が体からカルシウムを奪ってしまうことをつきとめています。
 

 

 

imagekarmobana2.gif  http://www.karmo.net/