自主製作映画と物減らしのブログ

自主製作映画と物減らしのブログ

映画、テレビ、アニメ、映像製作、映像コレクション、備忘録、その他身辺雑記等々、他人様が読んでもなんの役にも立たないアホなことを(ただし、小生には大事なことを)、針小棒大に書き連ねていくつもりですが、とにかく今は、自主映画製作と物欲我慢を中心に。

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ご無沙汰しております。

一年と、ひと月ぶりの更新です。

 

一昨年のパソコンクラッシュ以来、仕事は大忙し、身内の不幸、それに伴う諸々でてんやわんやの時に、新型コロナウィルスが直撃!

自粛要請のために、とりあえず本業からは解放され、たまりたまった仕事以外の事がはかどったのなんの。

 

その一つ、自主製作短篇映画『チェレンコフ光』をやっとネットに公開しましたので、お暇でしたらご覧下さいませ。

 

20th CHOFU SHORT FILM COMRETITION 入選作品。

 

わたくしの電子書籍・小説『チェレンコフ光』のエッセンスを映像化したものです。

 

 

電子書籍のお求めこちらからどうぞ。

 

https://www.amazon.co.jp/dp/B07QR3C47R

 

よろしくお願い致します。

ご無沙汰です。

 

今年になって、仕事と映画と創作に忙殺されて参りましたが、やっと小説の発売です!

 

https://www.amazon.co.jp/dp/B07QR3C47R

 

厳密にいうと、4月17日には発売されていたのですが、奥付は4月30日にしてあるので、一応本日が公式の出版日とさせていただきます。

 

表紙画像はこれです。

 

 

イラストのモデルは、自主製作短編映画『チェレンコフ光』の主演を務めてくれた、女優の矢崎初音さん。

イラストは、近頃えらく売れっ子になってしまった、イラストレーターの岡田成生さん。

表紙デザインは、イラストレーターでもあり、映画演劇関係の宣伝美術を多く手がけるデザイナーの、山本アマネさん。

 

です。

 

自費の電子書籍とはいえ、小説を出せたということで、これで生きている内にやっておきたいことの最低限をコンプリートです。

 

これでいつ死期が訪れてても、『ああ、あれをやっておけば良かった』と、悔やむ必要もなく、安心して無様な死に様を晒すことができるようになり、正直、ホッとしております。

 

Kindle端末をお持ちで無くても、スマホのKindleアプリ(無料)でも読めます。

課金しなくても、本文の10%は電子立ち読みが出来ますので、購入はそれからでもOKです。

 

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末永く、よろしくお願い致します。

 

 

 

今更ではありますが、明けましておめでとうございます。

 

こともあろうに元日の夜から風邪の症状が出て、たちまち高熱となり、ちょっと回復した時に無理をしたらたちまちぶり返し、今やっと二度目の回復を迎えたという、新年になってまだ一週間だというのに、酷く体力を消耗し、前途多難が予想される一年の始まりである。

 

と、マクラはこれくらいにして、

 

増えた物

 

書籍

『日本人の度量』講談社+α新書

『はじめての憲法教室』集英社新書

 

通勤時に読む用の本として。

 

AVソフト類

『2001年宇宙の旅 HDデジタル・リマスター&日本語吹替音声追加収録版』BD

『魔人ドラキュラ』BD

『フランケンシュタインの花嫁』BD

『華氏451』DVD

『自由の幻想』DVD

『皆殺しの天使』DVD

『雨に唄えば スペシャル・エディション』DVD

『ガス燈』DVD

『ゴーストバスターズ』DVD

『伊福部昭の芸術 9』CD

 

なんかやたらと買ってしまったが、それについては最後のまとめで触れる。

 

と、いうことで、

 

12点

 

減らした物

 

売った物

新書 2冊

文庫 4冊

雑誌 4冊

 

以上、10点で285円也。

 

譲った物

某映画監督の回想録(函入りの自費出版本)

某映画作品の研究同人誌

映画のスチール写真一組

雑誌 1冊

洋画チラシ 約250枚

 

チラシは前回に引き続き、50枚で1点と考えるとして、

 

19点

 

で、結果、

 

-681点

 

このテーマは、今回で終わりなのでこれが、最終結果となるが、物減らしは今後も続けていく。これからは売るとか譲るとかではなく、ひたすら資源化するか、廃棄するかの話となると思うが、それはブログにはしない。

 

実を言うと、昨年の早い内から、映像ソフトを集めるのは、2018年で終わりにする決意を固めていた。

さすがに欲しい作品は買ってしまった感はあるし、それ以外の作品も見たくなったらレンタルや配信を頼れば、なんとかなるだろうと踏んでいたのである。そんな楽観から処分したソフトも少なくない。

ところが、どうもそうは問屋が卸さないことが最近わかってきた。

 

配信は元栓を閉められたら終わり。そしてそもそも、マニアックな作品は配信は難しい。おまけに渋谷の某大手レンタル店も先行きがかなり怪しい。

見たい作品が見たい時に見たいだけ見たいという夢を実現するには、結局自分で抱え込むしかないという事実に気付き、一度処分した作品を買い直すという本末転倒な現象が始まっているのが現在である。

 

もちろん、またこれまでのようなペースで買おうとは考えていないし、収納スペースの範囲に留めておくつもりだが、映画のパッケージ文化もそろそろ終わりと言われているのだから、その最期まで付き合ってみるのも一興なのかもしれない。

 

ところで、今回譲った物の中にある『某映画監督の回想録』と『某映画作品の研究同人誌』は、知り合いの研究者の方に譲ったのだが、譲る前に改めて手に取って見ると、昔読んだっきりで本棚の肥やしになっていた物が、なにやら改めて輝きを発しているような気がした。

物は、買おうと思って憧れの目で見ている時と、手にしてそれを使う時と、そしてもう一度、誰か必要としているところへ譲られる時に輝くのではないかと、感じられたのである。

それが感じられるような買い物を、これからは心がけたいと思う。

 

なにやら、不毛なブログに長々とお付き合いいただきありがとうございました。

 

今年からはまた、創作のブログに戻ります。