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自主製作映画と物減らしのブログ

映画、テレビ、アニメ、映像製作、映像コレクション、備忘録、その他身辺雑記等々、他人様が読んでもなんの役にも立たないアホなことを(ただし、小生には大事なことを)、針小棒大に書き連ねていくつもりですが、とにかく今は、自主映画製作と物欲我慢を中心に。

増えた物

 

書籍

『すかたん』講談社文庫

前から読もう読もうと思っていた、朝井まかてさんの時代小説を、やっと買って一気読み。いやあ面白かった。ジブリがちゃんとあったら、長編アニメ化して欲しい小説だ。実写ではこの味は難しいだろうな。時代を再現するのも大変だろうし。

 

『横山崋山展図録』大型本

展覧会図録は、大きく厚い物が多く、本棚のスペースをとるので(値も張るし)、ここ数年欲しくても我慢していたのだが、物減らしで収納スペースが出来たのと、あまりにも良い展覧会だったので購入。

 

『ポルノムービーの映像美学』彩流社 ソフトカバー

これも前から読みたかったので購入。まだ読んでないけど。

 

『映画論叢 49号』国書刊行会 雑誌

シネマスコープについて詳しい文章が載っているので、仕事の資料として。

 

AVソフト類

『ガッジョ・ディーロ』BD

大好きな映画にもかかわらず、買うのを我慢していたのだが、最近、好きな映画を見たい時に見られるようにするには、ソフトを抱え込むしかないという結論に達して購入。このメーカーさんのソフトは、廃盤になるのが早い気がしていたのでちょいと慌ててである。

 

『伊福部昭先生の叙勲を祝う会祝賀コンサート』CD

これは以前に二枚組のCDで出ていたと思うのだが、出た当時お金が無くて買えず、長らく欲しいなと思っていたのが、数年前にリマスターされ、どうせ高価だろうと思って二の足を踏んでいたのを、先日たまたま見かけて値段を見たら、えらく手頃だったので(都合良く欲しいところだけの1枚のCDになっているし)、半ば衝動買い。

 

ということで、増えたのはこの、

 

6点

 

減らした物

 

いよいよ本当に減らす物が無くなってきて、売った物は無い。

 

洋画チラシ約300枚

長年ため込んだチラシを、どうしても手元に置いておきたい物だけ残して、欲しい方にお譲りした。

いちいち数えるのも面倒くさく、紙は厚さ1センチで大体100枚なので(以前印刷屋で働いていた時に知った)、3センチ分。

紙ペラ一枚、しかも全部タダ貰いの物を、これで300点とするのはさすがに気が引けるので、50枚で一点として、合計

 

6点

 

としよう。

 

ということで、今回はこの作業が始まって以来の、プラマイゼロ。

 

-674点

 

のままである。

さて年末攻勢をかけたいところだが、忙しさもあいまって、どれだけ減らせるかわからない。そして、このブログテーマは、次回が最終回の予定!

 

増えた物

書籍類

『特選街 11月号』雑誌

オーディオ特集で興味のある記事が載っていたので。

 

『カトク 過重労働撲滅特別対策班』文春文庫

通勤時に読む本として、先月に続いて普段読まないジャンルの本を選択。なんでこれかというと、新聞のあるコラムで紹介されていたので興味を持ったから。

 

『怪獣 岡本綺堂読物集七』中公文庫

これは昨年に引き続き、集めているシリーズの続刊なので購入。前巻の刊行が告知よりもかなり遅れたので、どうせ告知通り出やしないだろうと思っていたら、告知通りに出た。これでシリーズは完結。

 

AVソフト類

『わんぱく王子の大蛇退治』CD

リマスターのサントラ盤。

 

『SF特撮映画音楽全集ヴォーカル編』中古LP

これは以前より探していた物で、後述の本の買い取りのついでに、店内を見ていたら見つけてしまい、結構高かったが購入。これでこの全集が全部集まった。

 

『電送人間』DVD

急に欲しくなって購入。3chのステレオ音声が目当てだったので、正規物である。

 

『氷壁』DVD

これは最近名画座でも見ている好きな作品だが、映画紹介の原稿のネタにするために、仕事の資料として購入。

 

と、いうことで、以上の

 

7点

 

減らした物

売った物

DVD 11タイトル

BD 4タイトル

CD 1タイトル

以上、16タイトルで、12,800円也

年に何度かの恒例行事のソフト買い取りである。

今回は目玉タイトルが無かったのにも関わらず、結構値がついた。

 

ムック本 4冊

ハードカバー 2冊

ソフトカバー 1冊

箱入り本 3冊

文庫 1冊

以上、11冊で、5,650円也

この時の買い取り店さんでの査定時に店を見ていて発見してしまったのが、前述の中古LPである。この時の買い取り金額のほとんどが飛んでいった。物々交換のようなものである。

 

譲った物

新書 2冊

文庫 2冊

雑誌 2冊

ソフトカバー 1冊

ハードカバー 3冊

映画プレス 4冊

DVD 1タイトル

以上、15点、欲しい方にお譲りする。

 

と、いうことで、合計は、

 

42点

 

計算すると、

 

-674点

 

である。

 

今年も残すところ二ヶ月だが、さすがに減らす物がなくなってきた。特に書籍類はほぼ終了といって良いだろう。本棚にも空きスペースが目立ってきた。

11月からは、別の物に手をつけることになりそうだ。

増えた物

 

書籍

『家電批評10月号』晋遊舎(雑誌)

パソコンが壊れ、買い直すための情報収集用に買ったのだが、ちょっと目論見が外れてあまり参考にならなかった。

 

『伊福部明の宇宙』音楽之友社(古書)

『マイ・ビデオ・パラダイス』キネマ旬報社(古書)

後で述べる神保町での古書買い取りのついでに覗いた古書店で、見つけたので購入。

どちらも現在絶版。そして、どちらも出版された時期、小生が大変手元不如意に陥っていて読みたいのに買うことの出来なかった本である。

 

『九月、東京の路上で』ころから(ソフトカバー)

これは前から読みたかったのと、職場にて関連映画を上映したこともあり、どうしても9月に買っておこうと思って購入。ただし、まだ読んでいない。

 

ある小説(文庫)

これは書名ではない。

通勤時に読む本として購入した。

このところヘビーな内容の本を読むことが多く、疲れてきたので、出来るだけそれまでの自分の読書と関連が無く、軽そうな内容で、出来れば500円以内の価格で、という無茶な条件で大型書店を小一時間ウロウロした結果、購入。

書名を明かさないのは、著者に失礼かなあと思って(こんなブログを書くこと自体失礼であるが)。

即読んでしまったが、いやあ、空疎な読書であった。

 

AVソフト類

『JAWS ジョーズ 思い出の映画復刻版』BD

『ジョーズ』は、家族で見に行った最後の映画ということもあって、客観的評価以上に、個人的な思い入れの強い映画で、LDから数えて4度目の買い直しになる。

この盤で待望のテレビ初放映版の日本語吹替音声が収録されたので、買い直しもこれが最後となるだろう。

 

『火星年代記 日本語吹替音声収録コレクターズ・エディション』DVD

原作が大好きで、このテレビミニシリーズも放映当時知ってはいたけれど、全話ちゃんと見たことがなく、やっと見られると思い購入。

 

と、いうことで、増えたのは以上の

 

7点

 

減らした物

売った物

ハードカバー 9点

ソフトカバー 1点

 

生まれて初めての神保町の古書店へ、買い取りに持ち込んだ。

これまで持ち込まなかった理由は、単純に敷居が高かったからだが、それ以上に、小生の持っている本がクズ本の類いしかないためである。

なのになぜ今回神保町まで持ち込んだかというと、いわゆる映画関係のハードカバー類で、比較的稀少な書籍かなあと思ったから。

事前予約と見積もりをしてもらい、4,000円と査定され、その価格で買い取られた。

それにしても神保町まで持ち込むのは重かった。

厚い本が多かったので、本棚のスペースが大幅に空き、帰り道で先の2冊を買ってしまった次第。

 

譲った物

雑誌 2点

ソフトカバー 1点

 

と、いうことで、

 

13点

 

計算すると

 

-639

 

となる。

9月は雨が多かったので、買い取りに持ち込めなかった。残念である。

それと、9月に予定していたテレビの買い換えは、やはり出来なかった。