台湾旅行⑬蓮池譚散策つづき | 写真と気ままな日々と(パートⅡ)

写真と気ままな日々と(パートⅡ)

定年後に写真にはまってしまって、毎日のように何かしら撮影しています。
旅行やゴルフは勿論のこと近くの散歩にもカメラは手放せません。
そんな気ままな日々を写真で綴ります。

  今日はリフォームの仕上げで・・・・居間に待望のエアコンが設置できて、大物家具の移動とともに大掃除をしてくれました。これからは自分達で生活パターンを取り戻すことになりますが・・・・疲れてしまっていて何時までかかることでしょうか?

さて今日の写真は台湾旅行の13回目で、6/1の高雄での観光のつづきで・・・・最大の観光スポット蓮池譚散策の後半です。

春秋閣の目の前には大変立派な「啓明堂」という寺院がありました。ネオンサインで日付が表示されたところでパチリ。武聖関公と文聖孔子を主神とするこの地区では最大の廟です。

 

 

 

若い女性が熱心に参拝している様子がいかにも台湾らしいと感じます。

 

あちこちに睡蓮の花も咲いていて・・・・いかにも熱帯性気候の場所に来たのだと感じますね。

 

サギが魚を狙ってるようなので暫く待ちましたが・・・・漁の様子は見られませんでした。

 

池に張り出したところにこんな大きな神像が建っています。北極玄天上帝という神像です。

 

この像の高さは72mもあるのだそうで・・・・右手に持っている剣の長さは38.5mもあるんだそうです。

 

蓮池譚の対岸にはちょっと地味なこんな仏像も見えています。

 

さらに暫く歩くと・・・・どれもよく似ているこんな寺院があって・・・・「左営 天府宮」という銘版が見えています。中壇元帥を祭っているのだそうです。

 

狛犬の姿が珍しい形でした。

 

さらに進むと・・・・行き先の方に見えてきたオレンジ色の屋根は高雄の孔子廟のようですが・・・・池の中を船らしくない船が泳いでいるように見えました。

 

アヒルのような人形が案内していたのは・・・・・

 

水陸両用車のようでした。暫くすると先ほどの船が折り返してきて・・・・池の中へ走り込んで行きました。これに乗れば蓮池譚風景区全体を涼しく観光できたんでしょうね。

 

水陸両用車の発着所近くの木陰からは懐かしい歌声が聞こえてきました。この浴衣姿の「木の実ナナ」を思い出させる容姿の女性が歌っていたのは・・・・釜山港へ帰れ・青い山脈・・・・全部が日本の歌でした。

 

そしてこれが台湾で最大規模の孔子廟の入り口の門ですが・・・・なんとここも修理中で中には入れませんでした。

 

ここが孔子廟の正面に当る場所ですが・・・・太鼓橋の向こうに見える門の先は立ち入り禁止でした。太鼓橋の上を自転車で走り抜けながら遊んでいる子供を待ってパチリ。

 

太鼓橋の手前にあった建物にはこんな彫刻が施してありました。孔子の説教を聴く民衆の様子でしょうか?

 

この日も猛烈な暑さで、暑さには強い筈のカミサンもダウン寸前で、スイカジュースで熱中症を回避したのでした。そろそろ17:30ですのでホテルに帰ることにして・・・・地下鉄まで歩くのは大変なので・・・・孔子廟の前からホテルまでタクシーでした。ホテルに戻ってからの様子は次回以降に。