お引っ越し編 | 仮ファシのブログ:AKB48 高城亜樹-あきちゃ-応援企画専門ブログ

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2ch 地下アイドル版 「高城亜樹応援スレ」から派生した
あきちゃ応援提案のまとめブログです。

※今回は、シリーズの初回をイメージしています。
 
段ボールが積まれた室内。カジュアルな服装の亜樹と
背広姿の夫トオル。


ナレーション
 「新妻亜樹とその夫トオル。今日は仮住まいから、
  新居へ引っ越し」

トオル「ごめんね。亜樹、一人で大丈夫かい?」
亜樹「大丈夫よ。お仕事だからしょうがないもの。
   それより、帰りは新しいおうちなんだから
   間違えないで帰ってきてね
トオル「ハハハ。亜樹じゃないんだから大丈夫だよ。
    じゃあ、行ってきます」
亜樹「いってらっしゃい」

※ここでいってらっしゃいのキスという手もありますが、
 不愉快なのでなしです。


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チャイム「ピンポーン」

ありさんマークの引越社登場。

引越社スタッフ
「よろしくお願いします。じゃあ始めますか」

荷物の運びだし開始。

すぐ手を出そうとする亜樹。

引越社スタッフ「奥さんは結構ですから..」
と言うものの、荷物運びに参加する亜樹。

しかも、大量の荷物を軽々を運び出す。


ナレーション(+字幕)
「亜樹の秘密.その1.亜樹はアスリートレベルをはるかに
 超える脅威の身体能力を誇る。そのパワーは測定不能。」


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新居に到着。荷物の運びこみにも参加。ここでも大活躍。

引越者スタッフ
「この冷蔵庫、ドアには大きすぎるな。窓から吊り上げるか。
 おーい、滑車とロープもってこい!」

スタッフが滑車とロープをセットしようとした途端、
亜樹がロープと滑車をにこやかに奪い取り、窓の外に
身を乗り出し素早く準備完了。今度は窓から飛び降り、
冷蔵庫にロープをかけ半ばひとりで冷蔵庫を運び入れる。



ナレーション(+字幕)
「亜樹の秘密.その2.亜樹は高さなど恐れない
 鋼のハートを持つ女。
 そして通常時には、ネイビーシールズ一中隊分の
 作戦行動を一人で遂行可能な人間兵器。
 しかし、まだ、そのポテンシャルを亜樹自身は知らない...」

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荷物運び入れ終了

引越社スタッフ
「奥さん、すごいねぇ。奥さんだったら、いつでも
 うちの会社で大歓迎だよ」

ドヤ顔の亜樹「エッヘン!」

スタッフに野菜一日これ一本と手作りクッキーを差し出す
亜樹


「どうありがとうございます。お疲れさまでした。
 よろしかったら、これを飲んで行ってください。」

引越社スタッフ
「ありがとうございます。おっ、冷えてるね。
 奥さん、若いのに気が利くね。カワイイ上に
 こうだとだんなさんも幸せだ」

ナレーション(+字幕)
「亜樹の秘密.その3. そう。人間兵器亜樹は
 気が利くカワイイ新妻でもある」

帰る引越社を見ながら、ゴキゲン状態の亜樹

亜樹「奥さんだって..カワイイだって..」

と言いながらすごいスピードで荷物を片付けていく亜樹。
みるみる部屋がきれいに

パンパンと手を叩きながら満足げにきれいになった新居を
見る亜樹。


亜樹「あら、もうこんな時間。」

部屋を飛び出し、すぐに食料品をかかえて帰宅。

すぐさま、料理開始、そして終了。


亜樹「あとは、トオルさんが帰ってきたら、あっためてと...」

ナレーション(+字幕)
「亜樹の秘密.その4. 炊事、掃除など家事遂行能力も
 ワールドクラス。亜樹を隠し撮りしたビデオが、
 世界家政婦協会のインストラクションビデオに使用
 されていることを亜樹はまだ知らない」

亜樹の電話が鳴る

亜樹「トオルさん、帰ってくるの? じゃぁ駅までに迎えに行くわ。
   トオルさんが道に迷ったら、困るでしょ。うん、大丈夫..」

部屋を出る亜樹
亜樹「急いで帰ってきてくれたのね...うふふ」
などと喜びながら、外へ


ナレーション(+字幕)
「亜樹の秘密.その5. 超人亜樹には大きな弱点がある。
 それは、天然であること。既におわかりのように
 亜樹は駅と逆方向に向かっている...
 ネイビーシールズが亜樹をスカウトしない理由の
 一端である」

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暗くなった街頭で亜樹の携帯が鳴る。


亜樹「あっ、トオルさん、亜樹、迷ちゃった」
トオル「亜樹、今どの辺だい?」
亜樹「わかんない。」

半べそ状態の亜樹

ナレーション(+字幕)
「亜樹の秘密.その6. 通常時は鋼のハートを持つ亜樹。
 しかし一度、天然回路が作動するとその精神力が
 大きく低下する。ちなみに現在は6歳児レベル」
 
トオル「じゃぁ、住所表示は? 何か目につく看板は?」
亜樹「うーん、えーっと...」

ナレーション(+字幕)
「亜樹の秘密.その7. 亜樹のもう一つの弱点。
 それは漢字読解能力。現在、パニック中につき、
 その能力は小学校2年生レベルまで低下中」

亜樹「これは何? ナマムジ?キョウムギ?
   あとハッピャクなんとかいうブルーなお店と
   ラクなお店....」」

一瞬、考えるトオル。

ナレーション(+字幕)
「トオルの特殊能力。トオルは、断片化した亜樹の発言を瞬時に理解
 できる能力をもつ数少ないひとりである」

トオル「(内心で)蕎麦屋と、八百屋青物と...楽な店..楽器屋だ!」
トオル「大丈夫。もうわかった。亜樹は北口に出ちゃったんだよ。
    そこで動かないで待ってて。」

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不安そうに直立している亜樹を見つけるトオル

優しく微笑むトオル。ほっとした顔の亜樹。

一緒に楽しそうに変える二人


ナレーション
「トオルがそばにいることで安心した亜樹。
 その能力は、通常状態に回復した。」

亜樹が軽くトオルを押す、ふっとばされるトオルのシルエット
で終了。