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以前、仲良しの年上女性にこんな話を聞いたことがあります。
「日本人女性は世界に出るとモテる!」
これ、どうしてかと言いますと、日本人の美徳、特に日本女性の特質である、「奥ゆかしさ」や、「優しさ」「気遣い」などが外国の男性にはとても感動的なことだそうで、どうもそれが日本女性を好きになってしまい日本女性がモテる理由のようなんです。もちろん中には、私はそんなことないわ、という女性もいらっしゃるかも知れませんがやはり、日本女性である以上、これはしっかりDNAに組み込まれていて、それが自分でも気づいてないうちに必ず所作に出てると私は思います。
海外の女性(イスラム圏は一夫多妻なので、また別としまして)と日本の女性とを比べますと断然そこが違うらしく、(何となく想像出来ますよね)そしてどの国の男性からもそんな日本女性はモテモテになるそうなのですが、この、「世界基準の女の心得」を読みましたら、まさに、この「奥ゆかしさ」「優しさ」「気遣い」というのも、世界基準の女であるための心得そのもののようなのです。凄い。
本の中で、男性というのはとても繊細だという話があり、女性の身体が出産が出来るなど頑丈なことに比べ、乳幼児期に病気にかかるのも男の子が多いように(私の息子たちもしょっちゅう熱を出していました)、やはり身体の方も男性は繊細です。本の中で書かれていました染色体の話も以前聞いたことがあったのですが、女はX染色体だけなことに対して男はX染色体とY染色体があり、受胎したときは全てX染色体しかなく、後にY染色体が作られるそうなんです。それがとても複雑でデリケートなんですって。ですので、染色体を考えれば男性が繊細だとういことが説明付きますね、という、なるほど面白いですよね。
そして男性と言うのは基本的に自分を変えることがないため(この本によりますと)、世界基準のいい女の共通点は、彼に合わせて自分を変えていける柔軟さを持ち合わせていることだそうです。確かに結婚で性別が変わったり、妊娠出産で体型の変化などそういったものに心も身体も柔軟に適応していくのが女性というものなのかも知れませんね。
私もよく「女性は器用な生き物だ」と、トークショーの中で子育てと仕事の両立について聞かれますと、そう答えています。それは、女性には妻としての顔があり、母としての顔、そして一人の女性である。色んな役割を器用にどんどんこなしていける、これは男性にはなかなか出来ないこと。そう考えますと、どこまでも男と女、何かあれば女性が譲ってあげた方が良いってことですよね。読了しましたので感化されていますが(笑)
他には、最初の3回までのデートでの服の選び方のポイントを始め(控えめが良いそうです。私はセクシー系選んじゃうので、それじゃ、最初はダメみたいですw)読んでてとても面白くて参考になることが沢山ありました。
あと、「成功している男が褒める女とは?」というところも素敵だなと思う話がありました。それは、「She's put up with me.」 (彼女はよくついてきてくれるんだ、僕のことよく我慢してくれているんだ)と、コモンるみさんがお逢いした素敵な男性たちは、みんな同じように、他の人にそのように妻や恋人のことを褒めるんですって。みんな同じような内容って凄いですし、私も、それ、良いなと思いました。
本の内容はまだまだ沢山あって、テーブルトークやレディの条件、また、他人に恥をかかせないマナーなどなど面白かったです。
世界基準の女の心得、私も少しでも近づけるよう頑張りまーす♪