博多なすレシピ第5弾は、「なすのひき肉挟み天」です
博多なすを使ってレシピを考える回を重ねるごとに、
博多なすの魅力にどっぷりはまっていく気がします
やっぱり博多なすの最大の魅力は、皮と身が柔らかいこと。
そのぶん、味もしみ込みやすく、加熱した時にとろけるような食感がたまりません。
なすの天ぷらっておいしいよね~。
これから少しずつ暑くなってわが家のそうめんのお供になすの天ぷらは
欠かせません。
今回は、なすに下味をつけたひき肉を挟んで、天ぷらにしました。
最初はフライにしようかと思ったんだけど、さっぱり食べたいのと、
衣付けの工程の手軽さを考えて天ぷらにしました。
下味には、大好きな柚子コショウを。
一口食べると、柚子の香りがふわっと広がります。
皮までやわらかいなすとの相性が抜群。
お肉を挟んでいる分、ボリュームもUPします
大根おろしを溶かしためんつゆでどうぞ。
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なすのひき肉挟み天 2~3人分
博多なす・・・・・・・・・・・・2本
A鶏ひき肉・・・・・・・・・・・150g
A塩・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1/4
A柚子コショウ・・・・・・・・小さじ1/2
A酒・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1
A片栗粉・・・・・・・・・・・・・小さじ2
天ぷら粉・・・・・・・・・・・・・適量
大根おろし・・・・・・・・・・・・適量
めんつゆ(ストレート)・・・適量
1.博多なすはヘタを切り落として縦横半分に切る。切り離さないように、お肉を挟める様に
切り込みを入れる。さらに皮に斜めに切り込みを入れる。
2.ボウルにAを合わせてよく練る。
3.なすの切り口を開いて天ぷら粉をまぶし、2を挟む。さらに
全体にも薄く天ぷら粉をはたく。
4.天ぷら粉大さじ4、冷水大さじ3と1/2~4を合わせてサッと混ぜ合わせる。
3を天ぷらごろもにくぐらせ、低温の油で肉に火が通るまで揚げる。油を切って、
お好みで大根おろしをとかしためんつゆにつけて食べる。
*なすの切れ目に粉をはたかないと、お肉がうまくはりつかないから気をつけて。
*油の温度が高いと、お肉に火が通るまでに衣が焦げてしまうので、
低めの油でじっくり、最低2分は上げましょう。
*揚げる時は皮を下にしてじっくり揚げて。最後に裏返してサッと裏面も揚げよう。
博多なすの詳しい状況は博多なすのホームページにてチェックしてみてね。
http://www.hakata-genki.com/nasu/index.html
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