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先日行なわれた亀田大毅選手の試合。

私は正直、あまり興味がないのでTV放送も見ていないので、特に書くこともないんですが、「異例の高視聴率」とか「大晦日の亀田戦の中継放送はない」(=12月上旬が有力だそうです)とか「また、微妙な判定」とか、色々と話題も振りまいているようですが・・・一番気になったのが、試合後に起こったという「乱闘騒動」・・・「大毅6連勝も、試合後に乱闘騒ぎ 」(スポーツナビ)

野次に応援団と共に過剰に反応・・・気持ちはわからんでもないが・・・ダメでしょ。

「バッシング」や「誹謗・中傷」にも見える、ブログも多いようですが、好き嫌いは別として、何でもかんでも好きなように書くのも・・・いただけません・・・こちらも、気持ちはわからないではありませんが・・・

批判や問題提起は冷静に書いたほうが、見ている人にも伝わりやすいのではないでしょうか。

子が「親の夢」に向かって頑張っているのだから、親が子の足を引っ張るような事は我慢しないといけませんね。

警視庁の聴取も入ったようですし・・・

何故、乱闘騒動になったのか、真相は生観戦レポートを書いている「大毅辛勝!亀父乱闘事件の全真相(9.27後楽園ホール) 」(ボクシングストレートレポート さん)がお奨め。

この方が書いていることには共感できるものが多々あります、また、試合のレポートもわかりやすい。

後は山本雅俊さんの書く(ヤマモブログ )「亀田大毅 微妙な判定勝ち 」も、「なるほど」とも思え、愉快で楽しいです。

また、サンケイスポーツのコラムにも書かれていることにも共感します、「良識」であったり、「社会との融和」も大切な事です、「強ければ何でもいい」「勝てばいい」「これが亀田流」では通用しないものもあります、このように見えるところが、大きな批判にもつながっていくようにも思えます。

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先日、亀田興毅選手が「第85回WBA東京総会」の歓迎式典に出席した際、薬師寺保栄氏や渡嘉敷勝男氏に促されたとはいえ、具志堅用高氏にちゃんと「挨拶」にいったという記事を見たときは、「色んな経験を積んで大人になってきたな」と感じもしました。

兄弟にとっては、長男興毅選手は大きな鏡にもなっていくでしょうし・・ね。

こういうことはあたり前だと思いますが、本当は父である史郎氏がトレーナーとしても教えてあげるべきでもありますね。

親に「ありがとう」といえる子、それに「涙」を流す事が出来る親・・・「親子の絆」には素晴らしいものもあるのですから・・・

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金平会長がJBCに謝罪=亀田大戦後の乱闘で-ボクシング(時事通信)
『日本ボクシングコミッション(JBC)の安河内剛事務局長は28日、東京・後楽園ホールで27日に行われた亀田大毅(協栄)の試合後に場内で乱闘が起きた問題について、協栄ジムの金平桂一郎会長から事情を聴いた。同事務局長によれば、金平会長は「ご迷惑をお掛けした」と謝罪した。今後さらに事実関係を調べ、処分などを検討する。試合の警備体制を強化することも決めた。
騒ぎは、亀田大の判定勝ちを不服とするファンがやじを飛ばしたことから起こった。亀田大の父、史郎トレーナーが乱闘の輪に突進し制止されたことについて同事務局長は、「加担したのか、止めに入ったのか。あおったとすれば問題。それが証明されれば(処分など)何とかしないといけない」などと話した。 』
亀田大毅>観客同士の乱闘騒ぎで関係者ら聴取 警視庁(毎日新聞)
『東京・後楽園ホールで27日行われたプロボクシングの8回戦で、「亀田3兄弟」の二男、亀田大毅(17)=協栄=の試合後に観客同士の乱闘騒ぎが起きた問題で、日本ボクシングコミッション(JBC)の安河内剛事務局長は28日、興行主の金平桂一郎・同ジム会長に事実関係の調査を求めるとともに、結果次第で処分も検討することを明らかにした。また再発防止のため、今後会場の警備態勢を強化する。
金平会長からは同日、謝罪を受けたという。また、安河内事務局長や協栄ジム関係者らが同日、警視庁富坂署から事情を聴かれた。
騒動は亀田大が2―0で判定勝ちし、リング上でインタビューが始まった直後に発生。リングサイドの役員席付近で数人の観客がつかみ合いのけんかを始め、亀田大の父史郎トレーナーが乱闘の輪に近づこうとするのを、周囲から制止された。
JBCによると今のところけが人の連絡や、警察への被害届などは出ていないという。判定をめぐるヤジが原因と見られるが、「調査中」としている。ライセンス交付を受けた人間が加わっている場合は処分する方針で、史郎トレーナーの行動についても調べる。【来住哲司】
◇亀田一家の傍若無人な言動、最低限の指導必要
すっかりプロボクシング界のトラブルメーカーになってしまった。世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級王者、亀田興毅(19)=協栄=ら「亀田一家」のことだ。先月2日の世界戦での判定騒動に続き、今回は乱闘騒ぎだ。
現場にいた関係者は「ヤジに対して亀田ファンが突っかかったようだ」といい、今回の騒動はあくまで観客同士が起こしたことで、その点では亀田陣営はむしろ被害者。だが、3兄弟の父史郎トレーナーが乱闘の輪に入ろうとし、周りから制止されていた。「加担しようとしたのではなく、止めに入ろうとした」という声も聞くが、いずれにしてもイメージが悪い。JBCはジムの調査報告を待っている。
金平桂一郎・協栄ジム会長は騒動について「プロモーターとして申し訳ない」と謝罪しつつも「(判定騒動を機に起こった)亀田バッシングの弊害」と指摘した。しかし、プロスポーツにヤジや批判はつきものだろう。
昨年6月の亀田興の試合直後、リングサイドで汚いヤジを飛ばし続けた現役日本王者に対し、史郎トレーナーがリング上からつかみかかろとうして、長男や周りから止められる騒動があった。息子を守りたい気持ちは分かるが、批判を受け流す度量を持ってほしい。亀田一家の傍若無人な言動を、これまで大目に見てきたJBCや協栄ジムも、最低限の指導が必要だ。【来住哲司】 』
<(8/24サンケイスポーツ・今村忠氏コラム>
亀田興毅とTBSにもう一度だけチャンスを与えよう
『亀田の試合なんか二度と見るか」と思っている人は多いだろう。WBAライトフライ級王者の亀田興毅と、ランダエタ(ベネズエラ)の再戦が決まった。大騒動に発展した不可解な判定とテレビ局の過度の演出、試合後の亀田親子の態度などに対し、「二度と見ない」ことが手っ取り早い抗議の方法でもある。

しかし、亀田が再戦という苦難の道を選択したことで多少、風向きも変わってきた。「(ランダエタから)逃げた、というそしりを受けながら続けるのは不本意」と所属する協栄ジムの金平会長はいった。それだけ腹をくくった亀田なら「もう、一度だけ見てみるか」という気にもなる。

ただし、本人は公式ブログで「誰がランダエタごときに逃げるねん! アホか!」「悪いことを書かれるんも有名税って言うやつやな!(笑)カリスマっていうことや!」などと相変わらず言いたい放題だ。プロとアマの違いがあるとはいえ、早実-駒大苫小牧の爽やかな戦いの直後だけに、同年代のスポーツマンとしてあまりにも大きな隔たりに苦笑してしまう。

早実・斎藤は、まず周囲への感謝の気持ちを表して大人たちの感情を揺さぶった。亀田はタイトルを奪取すると、両親への感謝を口にしていた。いまどきの親子にしては珍しいほど、そのきずなは固そうだ。しかし、社会とのきずなをもっと強めないことには、初防衛に成功しても心からの拍手は送れない。

TBSには前回の試合後、6万件もの抗議電話があったという。判定だけでなく、いつゴングが鳴るともわからぬ放送の手法も対象になった。それらを無視して次も同様の放送を繰り返せば、それこそ視聴者をばかにすることになる。』


<8/13サンケイスポーツ・宮川達也氏コラム>

“亀田問題”は本人ではなく審判の問題

『プロ野球で審判の判定を巡るトラブルが相次いでいる。ビデオを見るまでもなく、いずれも明らかな誤審。ただ、例えばファウルが本塁打と判定された際、問題なのはミスジャッジした審判で、微妙な打球を放った打者が責められる理由はない。プロボクシングWBA世界ライトフライ級王座を“疑惑の勝利”で手にした亀田興毅に対する一連のバッシングには、そんな理不尽さがある。

相手に敬意を払わない態度は王者にふさわしくない、無作法な話し方、ヤンキーまがいの服装は悪影響を与える…。アンチ亀田はここぞとばかりに一家に批判を浴びせる。すべて正論だろう。が、親子が非常識なことは世界戦の前から誰もが知っていた。今回の問題はファウルを打った打者ではない。不可解なジャッジなのだ。

亀田の勝ちと判定したジャッジは2人いた。ならばどんな基準で採点したのか。事前の働きかけ、主催者から過剰な接待はなかったか。ひと言で言えば興行主による買収工作はあったのか-。最終的に疑惑はその一点に尽きる。

他のプロスポーツでは微妙な判定について試合後メディアが問いただせば、必ず審判らが見解を説明する。しかし、国籍や氏名こそ公表されるが、ボクシングのジャッジが表立って取材に応じることはまずあり得ない。そのことがボクシング業界の不透明感を増大させ、自浄作用を奪う。最も問題なのは業界全体のそうした姿勢のはず。

テレビでの舌戦も繰り返し見た。正直、あの親子のスタイルは好きになれない。特に父親の言動は良識ある大人とはかけ離れている。ただ今回ばかりは話が違う。的外れなパンチは逆に相手のカウンターを食うだけだ。』


亀田大毅 プロ第6戦
9月27日(水)東京・後楽園ホール 開場13:00 第1試合開始 13:15

<メーンイベント 52.5キロ契約 8R>
○亀田大毅(協栄)
(8R 判定2-0=77-77、77-76、77-76)
●バレリオ・サンチェス(メキシコ/WBC世界スーパーフライ級21位、WBC米大陸同級チャンピオン)

<第4試合 62.5キロ契約 6R>
○加藤 健(ワタナベ)
(5R 0分55秒 TKO)
●柴野薫平(協栄札幌赤坂)

<第3試合 スーパーライト級 4R>
△武田浩佑(協栄)
(2R 2分40秒 偶然のバッティングによりドロー裁定)
△細川 繁(協栄カヌマ)

<第2試合 67.5キロ契約 6R>
○牛若丸あきべぇ(協栄/日本ウェルター級2位)
(1R 2分31秒 KO)
●キム・チャンジョン(韓国/韓国スーパーライト級2位)

<第1試合 48.2キロ契約 4R>
○田口良一(ワタナベ)
(3R 1分40秒 TKO)
●紺谷陽広(協栄カヌマ)


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