日本に称賛の声 難民問題で | 朝倉新哉の研究室

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やあ、みなさん、私の研究室へようこそ。

難民受け入れに消極的な日本に批判がある一方、
日本を称賛する声もあるようです。

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日本の難民認定制度に欧米から賞賛の声が上がり始める! 海外の反応

       正しくは 称賛 ですが原文のままにしました

海外「さすが日本はちゃんと分かってる、安易な難民の受け入れは国を滅ぼすってことをね!」

なぜ!? 日本の厳しい難民受け入れ制度に賞賛の声が寄せられ始めてる理由とは!?

欧米諸国と比べるとあまりに厳しい難民認定制度を持ってる日本、
昨年は5000人が日本に難民認定をしたものの、難民認定されたのは僅か11人でした。
海外はそんな日本の難民受け入れ事情にについてどう思ってるのか?

実は国際社会は
日本の厳し過ぎる難民受け入れ制度を、
表向きには批判しているのが実情だったりします。
がしかし長年移民や難民を大量に受け入れてきた欧米では、
治安の悪化やテロのリスクなどが高まり、
国内からは批判の声も大量に出始めてるという事実もあったりするのです。
実際ドイツは
大量の移民や難民を受け入れてますが、それに反発する声も大きく
難民の収容所が襲撃にあうという事件が何度も何度も起きてたりします。
昨年は200件もの襲撃事件が発生したというから驚きです。

2015年9月10日、ロイター通信は、
シリアなどから難民が欧州を目指して越境している問題で、
欧州各国が難民を新たに受け入れることを表明する一方で、
日本は受け入れの審査を厳しくする方針を検討していると報じた。
この報道に、欧米のネットユーザーがコメントを寄せている。

ロイター通信は10日、
日本には昨年、5000人の難民認定の申請があったが、認定されたのはわずか11人だった
と報じた。
また、日本政府関係者によると、
政府は難民認定制度について、
再申請の抑制や事前審査などを盛り込むことなどを含めて
見直しを検討しているという。
難民支援団体は、見直しが行われれば、日本での難民認定は一層厳しくなると指摘している。

この報道に、欧米のネットユーザーがコメントを寄せている。

「日本を見てごらんよ。
 清潔な国。最高の教育。厳しい移民制度。低い犯罪率。
 欧米諸国は日本を見習うべき時が来た」

「どうやら日本はヨーロッパの国々ほど愚かではないようだ」

「私たちも日本から学ぼう!」

「文明化された国々は日本に続くべきなのかもしれない」

「日本は賢明だ。ヨーロッパは文明虐殺の道を歩いている」

「日本にとっていいことだ。他の国々にとっても良い例になるよ」

「西側諸国の政府が日本の半分ほどでも賢明であればいいのに…」

「日本よ、断固とした態度を取ってくれ!」

「おいおい、日本。多様化社会はいいものだ!
 ヨーロッパがそれを証明しているのが分からないのか?」

「日本は外国人に対して決して愛情を持たない。だから彼らは成功しているんだ」
(翻訳・編集/蘆田)

という訳で
今日は当ブログでも日本の厳格な難民認定制度についての海外の反応を集めてみました

以下海外の反応↓

・難民の受け入れは世界が協力して行く必要があると思う。
 日本の難民受け入れ基準は明らかに厳し過ぎると思うんだが・・・。


・日本はたったの11人しか受け入れてないのか!?恥ずかしい国だな!
 ニュージーランドでさえ毎年750人は受け入れてるぞ。
 日本は本当に国際社会の一員なのか?


・日本は文化の多様性を望んでないんだよ。


・日本はこれで良いんだよ。
 日本には日本のやり方がある!


・日本はさすがだ!
 彼らはちゃんと分かってるんだよ、難民を大量に受け入れたら、
 将来必ず大きな問題が発生するってことをね!


・正直欧米に日本のような厳しい難民認定制度がないのが悔やまれるね。
 日本人は文化的に発展した国に第3世界の人々を入れるリスクを理解してるんだよ。


・私は日本が難民受け入れに慎重になってるのは適切だと思うよ。


・日本は犯罪発生率も低く、非常に平和な国だ、
 これは日本には厳しい難民認定基準があるからと言えるだろう。
 日本は何も間違ったことをしてない。


・日本やるじゃん!
 日本はこのおかげで非常に低い犯罪率を誇ってるんだよ。
 日本とは真逆のフランスの状況を見てみろよ。


・日本は至極まっとうなことをしてるだけだよな。


・日本はあんな小さな島に1億2500万人もの人達が住んでる。
 これ以上人を増やす必要なんてあるのか?
 難民がどれだけ文化や国をメチャメチャにするか、
 日本はヨーロッパの現状をしっかりと見て決める必要があるよ。


・日本について文句を言う人達もいるだろうけど、私は日本のこの姿勢を支持するね。
 だって今ヨーロッパで起きてることを見てみなよ?
 難民たちは国のルールを受け入れようとせずに、不平不満ばかり言ってるじゃないか?
 難民として受け入れてくれた国に対して文句ばかり言ってるなんておかしいよ、
 彼らは受け入れてくれた国に感謝するべきなのに。
 それとサウジアラビアやクウェートなどのアラブ諸国が、
 難民を全然受け入れようとしないのはなぜなのか?


・ヨーロッパ諸国が難民や難民のフリをした不法移民を大歓迎で受け入れてる中、
 日本だけはそのようになってないことを私は嬉しく思うよ。
 サウジはイスラム教徒の為にドイツに200のモスクを建てると発表した、
 皆これが侵略だとなぜ思わないのか。


・なぜ日本は難民を受け入れようとしないのか?
 それは彼らが賢いからだよ。


・やはり東洋人はこの地球上で最も賢い、
 それはこの日本の慎重な難民政策からも分かるってもんだ。


・この難民政策一つをとってしても、
 日本が世界のグローバルリーダーに相応しいと言うのが分かるね。


・どうしても日本に行きたいなら海を泳いで行けばいいのさ、そうすれば自由だ!


・↑逮捕されて犯罪者として強制送還されてもいいならな。


・日本の政府はヨーロッパの政府と違って、国民達を裏切ってないのが素晴しいよ。


・難民の大量受け入れはヨーローッパ文化の破壊を意味するからな。
 日本はそれをちゃんと理解してるんだよ。


・日本の人口の15%が黒人になり、25%がヒスパニック系なることなんて想像出来るだろうか?
 もし日本がそんな国になったら、
 現在世界トップクラスの経済力を誇ってる日本はメチャメチャ になって衰退するだろう。
 日本はアメリカがどうなってるの見て来てるはずだ。
 日本はそんな国になりたくなんてないだろう。


・↑アメリカ社会はもはやカオスに陥ってるからな。
 どこの都市にも巨大なスラム街があるし、
 そして国民の3人に1人がフードスタンプを受給してるんだからな・・・。


・アメリカとヨーロッパには日本のような自尊心を持って欲しいと願うね。
 難民を受け入れ自国の文化を自滅させようとするこの自殺行為は、
 ある意味で大量虐殺に匹敵する行為だと思ってる。


今まで海外から批判を浴びてきた日本の厳しい難民認定制度が、
ここに来て賞賛され始めるというのはなんとも皮肉な話ですね。
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http://blog.livedoor.jp/zzcj/archives/51901613.html#moreから引用。
(緑字はブログ主による注)

日本の難民認定の厳しさに対して、
否定的な意見が2つに対して、肯定的な意見が16。
(どちらともとれないものは除外しました)
肯定的な意見が圧倒的に多いですね。
これは、私がそういう意見ばかり選んだのではありません。
引用元に載っていた意見を、全て載せていますから、
その意味では公平に扱っています。
(引用元が肯定的な意見ばかり集めているという可能性はありますが)

難民に優しかったドイツも、
優しくない方向へ舵を切りつつあるようです。

>>>
独が入国検査導入、難民流入制限へ 列車を一時停止

2015/9/14 1:24

【ベルリン、ウィーン=共同】
ドイツのデメジエール内相は13日、
シリアなどから押し寄せる難民や移民の流入を制限するため
オーストリアとの国境で入国検査を同日から導入すると表明した
ドイツ鉄道は、オーストリアからの列車の入国を一時的に止めたことを明らかにした。

ドイツ連邦警察の当局者は、
難民らが大量に流入している南部ミュンヘンの中央駅に、
12日の1日だけで約1万2千人が押し寄せたと語った。

AP通信によると、
欧州連合(EU)への難民らの入り口となっている
ハンガリーの警察は
13日、不法入国した難民ら約4330人を12日に拘束、
前日を700人超上回り、過去最多を記録したと語った。
13日にはハンガリーから隣国オーストリアへの大量流入が見込まれ、
同国の関係閣僚は緊急会議を開き、対応を協議した。

ミュンヘンの難民向け臨時宿泊施設の収容能力は限界に達している。
新たな難民らの到着に対応するには、
既にいる難民を別の場所に移す必要があるが、
ドイツ国内の多くの都市が受け入れに消極姿勢を示している

EUは14日に臨時内務・法務相理事会を開き、
欧州委員会が追加提案した難民12万人の各国による受け入れ分担を協議する予定。
しかしチェコのソボトカ首相が13日、
強制的な分担の受け入れは「不可能だと思う」と述べるなど、
一部の国々は難色を示している。
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http://www.nikkei.com/article/DGXLAS0040009_T10C15A9000000/から引用。
(青字、赤字による強調はブログ主による)

そもそも難民の発生は、その国に責任があります。
シリアの場合、アサド政権がまともなら、難民など発生しないのです。
それに、どこかの局のニュースでやっていましたが、
ヨーロッパに渡っている難民は、密航業者に大金を払っている、とのこと。
お金を払えない人たちは出国もできないというわけです。
出国できている人たちは、ある程度裕福な人たちなのです。
本当の意味での難民は、出国できない人たちというわけです。
今年の1月17日、中東を訪問した安倍総理は、
ISILと闘う周辺各国に2億ドルを拠出すると表明しました。
(これが発端になって、邦人2名の殺害予告につながった、
 などという的外れな批判がありました。)
このスピーチの中で、安倍総理は、シリア難民に対しても支援をする、と言っています。
日本にやってくる”難民”に対しては、難民認定せず、
シリア本国にいる人々に対して支援を行う、
これを基本方針とするほうが、難民問題の根本的な解決には、効果的です。

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イラク、シリアの難民・避難民支援、トルコ、レバノンへの支援をするのは、
ISILがもたらす脅威を少しでも食い止めるためです。
地道な人材開発、インフラ整備を含め、
ISILと闘う周辺各国に、総額で2億ドル程度、支援をお約束します。

イラクでは、全党派を含む、国民融和内閣による安定的な統治が絶対に必要です。
日本は、そのための努力を支援し続けます。
地域から暴力の芽を摘むには、
たとえ時間がかかっても、民生を安定させ、中間層を育てる以外、早道はありません。
「中庸が最善(ハイルル・ウムーリ・アウサトハー)」。
日本はそこに、果たすべき大いなる役割があると考えています。
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安倍総理大臣の中東政策スピーチ
(中庸が最善:活力に満ち安定した中東へ 新たなページめくる日本とエジプト)
2015年1月17日 於・日エジプト経済合同委員会
http://www.mofa.go.jp/mofaj/me_a/me1/eg/page24_000392.html
から抜粋して引用。

”安定的な統治”、”民生の安定”がないから、
国を捨てて逃げ出す人が発生するわけです。
”中間層を育てる”とも言っていますが、これも重要です。
中間層を育てる、ということは、中間層がいないから育てなければならないわけです。
中間層がいない、ということは、貧富の差が激しい、ということです。
貧富の差が激しければ、社会が不安定になるのは、わかりきったことです。
中間層を育て、貧富の差をなくし、社会を安定させれば、
難民も発生しなくなります。
  
難民発生の大元を解決しなければ、いつまでもこの問題は解決しません。
地道ですが、日本のやり方のほうが、根本的解決には効果的だと思います。


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