優しくなかった! | 朝倉新哉の研究室

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日本は十分難民に優しくない国のようです。

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<難民受け入れ>日本は「鎖国」申請5000人に認定11人

毎日新聞 9月10日(木)20時39分配信

























日本の難民申請者数と認定率の推移

欧州にシリア難民らが押し寄せている問題で、
各国が新たな受け入れを表明する中、
難民認定が極めて少ない日本の現状に
海外メディアや人権団体から疑問が投げかけられている。
法務省は審査をさらに厳しくする制度見直しを検討しており、
国際世論の高まりと逆行する日本の「鎖国」ぶりが際立つ格好になっている。

ロイター通信は9日、
「欧州は難民に扉を開き 日本はさらに厳格に」
と題する記事を配信。
昨年の日本の難民認定数
5000人の申請者に対しわずか11人だったことを紹介し、
法務省が事実上の制度厳格化を検討していると伝えた。
英紙ガーディアン(電子版)も同日、
日本の難民に対する門戸の狭さを批判的に報じ、
欧州の難民問題によって「日本政府への圧力が高まっている」と指摘した。

国際人権団体「アムネスティ・インターナショナル」は4日、
高所得国でありながら難民受け入れに消極的な国として
日本、ロシア、シンガポール、韓国を挙げた。

韓国が高所得国って…

欧州の難民危機を巡っては、
欧州連合(EU)の欧州委員会が9日、
加盟国に新たに計12万人の受け入れを義務化する案を示した。
さらにベネズエラが2万人、豪州が1万2000人の受け入れを表明するなど
欧州以外の国も相次いで協力を表明。
消極的だった米国も、ケリー国務長官が同日、受け入れに前向きな意向を示した。

対照的に、日本は
菅義偉官房長官が7日の記者会見で
「難民対策はこれまでも国際社会と連携して対応している。
 現時点で具体的な政策を追加することは考えていない
と述べ、受け入れに及び腰だ。

法務省の統計では、
難民申請者数は増加しているものの、
認定数の割合は2012年以降、1%未満にとどまる。
NPO法人「難民支援協会」(東京都)によると、
日本政府がこれまでに難民認定したシリア人は昨年の3人のみという。
他に約40人が「人道上の配慮」として在留を許可されたが、
難民認定者と異なり、日本語や就労の定住支援が受けられず、
家族の呼び寄せにも厳しい制約がある。

法務省は近く、
難民認定制度を含む出入国管理政策の
今後5年間の基本計画を新たに策定する方針で、6月に計画案を公表した。
保護の対象は拡大される方向だが、
就労目的の「偽装難民」対策として
再審査や就労資格の制限を盛り込むなど
審査の厳格化に内容が集中しており、
日本弁護士連合会は
申請抑制策に特化した内容となっている」
と批判する。

海外メディアの取材にも応じた
難民支援協会の石井宏明常任理事は
これまでのような資金援助だけでは
 日本は『難民に冷たい国』との印象がさらに強まるだろう

 人道目的として受け入れ要件を緩和するような政治決断が求められる
と指摘した。
【河津啓介】
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150910-00000105-mai-intから引用。
(青字、赤字による強調はブログ主による 緑字はブログ主によるツッコミ)

認定率が最も高い2007年でさえ5%。
2012年からは1%を切ったまま。
100人申請しても、1人通るか通らないか、というレベル。
いや、これはすばらしい。
十分、難民に優しくない国です。
アムネスティも、難民受け入れに消極的な国として”認定”している、と。
それでも、昨年、難民申請をした人が5000人いるんですよね。
その5000人は、ほとんどが難民と認められないものの、
日本に滞在しているわけですよね。
ニューズウィーク認定”外国人に優しくない国”第2位
アムネスティ認定”難民受け入れに消極的な国”
の日本によく来たものですね。
すでに5000人が難民申請に来ているのですから、
これ以上受け入れる必要はありません。
昨日の記事で、5000人ぐらいは受け入れるのもやむをえないか、
というようなことを言いましたが、
それはあくまでも、帰国を前提とした支援です。
引用記事を見ると、
難民認定すると、
日本語教育や就労支援といった定住のための支援を受けられ、
家族を呼び寄せることもできるようですね。
だから、認定してしまうと、日本に居座られてしまうのです。
そういうのは、鮮人で懲りてますから、
もう御免なのです。
難民認定はせず、人道上の配慮として、
英語教育や母国語教育を受けさせて、帰国させるべきです。
そのうち、荒廃したシリアの復興のために、
PKOなんていう話が出てくるでしょうから、
PKO用員としての訓練をさせるというのもいいかもしれません。
祖国の復興のためなのだから、そのくらいは当然の義務じゃないですか?
シリアの国民ならば。

菅官房長官、相変わらずすばらしいですね。
各国が難民受け入れに傾くなか、
具体的な政策を追加することは考えていない、ですから。
出入国管理政策の基本計画でも、
難民に優しくない方向性を志向しているようですし。

>日本は『難民に冷たい国』との印象がさらに強まるだろう

それこそが、目指すべき方向ですよ。
日本なんかまだ甘いほうですよ。
ハンガリーのやり方を見てくださいよ。

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ハンガリー:難民の国境越え阻止念頭に軍事訓練

毎日新聞 2015年09月10日 19時45分(最終更新 09月11日 00時22分)

【ウィーン坂口裕彦】
シリアなどから西欧諸国をめざす難民や移民が殺到しているハンガリーで
9日、ハンガリー軍が人々を国境で阻止することを念頭に置いた軍事訓練を始めた
ハンガリー通信などが伝えた。
ハンガリーのオルバン首相は、
今月下旬にも南のセルビア国境に軍を投入することを可能とする法案を
国会で成立させる意向。
すでに着手した警察官の増強と合わせ、国境の警戒態勢強化を加速している。

ハンガリー政府は、
セルビア国境(約175キロ)で高さ4メートルの越境防止フェンスを建設

議会も、フェンスを越えた場合は
最大で禁錮3年の罰則を科す規制強化の法案を承認
し、15日から適用する見通しだ。
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http://mainichi.jp/select/news/20150911k0000m030059000c.htmlから抜粋して引用。
(赤字強調はブログ主による)

難民阻止のために、軍事訓練ですよ。
日本もこれくらいやってほしいですね。
特に、鮮人やシナ人に対しては。
昨日紹介したデンマークもこういう動きをしています。

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デンマーク:列車、高速道止める…難民移動経路遮断

毎日新聞 2015年09月10日 11時01分(最終更新 09月10日 15時55分)

【ブリュッセル斎藤義彦】
中東などから欧州に難民が押し寄せている問題で、
デンマーク政府は9日、
ドイツからの列車、フェリーを停止、高速道路を閉鎖した。
スウェーデンを目指す難民の流れを止めるのが目的。
デンマークでの難民登録を拒否すればドイツに追い返すと警告している。
今年6月に発足したデンマークのラスムセン政権は
少数与党で、移民排斥を唱える極右の「デンマーク国民党」の閣外協力を受けている。
周辺国は移民に対する「強硬な政策」(独メディア)の表現とみて警戒している。

報道によると、ここ数日、
約1000人の難民が列車などでデンマークに入り、スウェーデンを目指した。
デンマーク政府は8日、
ドイツ発の列車を国境付近で止めて難民数百人を学校に収容。
しかし約300人が脱出して徒歩で高速道路を歩き始めた。
またドイツからデンマークに向かうフェリーに約240人の難民が乗っているのを発見。
フェリーも運航を停止させた。

一部の難民は列車から降りるのを拒否。
「(行き先は)デンマークではない」
などと窓に張り紙をしてスウェーデンへの自由な通行を求めている。

デンマーク側は、
大量の難民がハンガリーのブダペストに滞留したのを例に
「ミニ・ブダペストになりたくない」
などと、交通遮断の理由を説明する。

しかし、デンマークは欧州連合(EU)の共通内政には参加しておらず、
登録や送還などの法的義務はない。
難民の大半はスウェーデンを目指しており、足止めする確たる理由はない。
一方、デンマークは
国境管理を廃止して自由な交通を確保するシェンゲン協定の加盟国で、
一方的な遮断は協定違反の可能性もある。
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http://mainichi.jp/select/news/20150910k0000e030205000c.htmlから抜粋して引用。

シェンゲン協定違反の可能性のある移動経路遮断措置。
これも結構すごいですね。

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欧州難民問題:「湾岸諸国も受け入れを」 サウジやUAEに批判

毎日新聞 2015年09月10日 東京朝刊

【カイロ秋山信一】
欧州へ向かうシリア難民が社会問題化するなか、
シリアと同じアラビア語が公用語で経済的にも恵まれた
ペルシャ湾岸諸国に対し難民の受け入れを求める声が出ている。
サウジアラビアやアラブ首長国連邦(UAE)は
シリア周辺国での難民支援に資金は拠出しているが、受け入れに消極的だ。
湾岸諸国の政府は社会の安定を優先する傾向にあるためだ


今月1日、サウジの日刊紙マッカに、
湾岸諸国の難民への対応を批判的に捉えた風刺画が掲載された。

湾岸諸国でよく見られる白いスカーフを巻いた男性が小窓から顔を出し、
欧州連合(EU)の旗がデザインされた隣の部屋の住人に
「非情だな、どうして彼らを入れてやらないのだ」
と言っている。

湾岸諸国への非難は国際人権団体を中心に強まっている。
米通信社ブルームバーグによると、
デンマークのフレデリクセン財務相は
「裕福なのに難民をほとんど受け入れない国は腹立たしい」
と批判した。
各国とも内戦開始後はシリア人がビザを取得するのは困難になっている。

エジプトのシンクタンク・アハラム政治戦略研究所の
サイド・ラウェンディ氏(国際政治)は
「湾岸諸国の政府は過激派シンパや政治活動家が流入するのを懸念している」
と分析している。
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http://mainichi.jp/shimen/news/20150910ddm007030147000c.htmlから引用。
(赤字強調はブログ主による)

言葉も同じ。宗教も同じ。
陸続きで距離的に日本よりずっと近い。
石油のおかげで経済的に豊か。
お前ら産油国こそが、率先して受け入れるべきだろうが!
という話です。
日本を批判するのはお門違いです。
日本はこれから、
鮮人やシナ人を追い出しにかからなければならないのです。
不法に入国し、日本に寄生するようになった寄生虫を、駆除しなければならないのです。
新たに寄生虫になる可能性がある人々を受け入れる余地はないのです。

難民認定はせず、あくまで帰国を前提とした支援に徹する。
そして必ず帰国させる。
難民に対する基本方針はこうあるべきです。
本当は鮮人に対してもこうあるべきだったんですが…。


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