自衛隊の戒厳令施行と”俺たち”の出番 | 朝倉新哉の研究室

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やあ、みなさん、私の研究室へようこそ。

私は、
反日勢力殲滅の正攻法としては、
非常事態宣言を発令して、戒厳令をしき、
危険な地域からは、一般の国民を避難させたり、外出禁止令を出したりして、
作戦を実行する、と、そんな感じになるんじゃないかと思っていました。

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戒厳(かいげん)とは、
戦時において兵力をもって一地域あるいは全国を警備する場合において、
国民の権利を保障した法律の一部の効力を停止し、
行政権・司法権の一部ないし全部を軍隊の権力下に移行することをいう。
また、戒厳について規定した法令を戒厳令(英語:martial law)という。

本来は極端な治安悪化や暴動を中止させるために行われる。
日本の現行の法体系にあっては、
戒厳に関する規定、戒厳令に相当する法令は存在しない。
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ウィキペディアから引用。

このように、ウィキペディアにはありますが、
自衛隊が、事実上の戒厳令をしく法的根拠は、存在しています。

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武力攻撃事態などにおける国民保護のための取組

国民保護における自衛隊の役割

国民保護等派遣

国民保護法の制定に伴い、
防衛省は、武力攻撃予測事態などにおいて、
自衛隊が国民保護措置を実施できるよう自衛隊法を改正し、
新たな自衛隊の行動として、
「国民保護等派遣」を自衛隊法第77条の4に新設しました。
活動内容としては、
自然災害時における「災害派遣」と変わるものではありませんが、
武力攻撃事態等という環境下における活動であるため、
武器使用に関する規定や、内閣総理大臣の承認規定などを設けています。
なお、
武力攻撃事態において防衛出動が命ぜられている場合や
緊急対処事態に対する対処措置として治安出動が命ぜられている場合には、
国民保護等派遣を命ずることなく、
防衛出動や治安出動などの一環として、
国民保護措置又は緊急対処保護措置を実施することとなります。


警察官などに準じた権限

国民保護等派遣を命ぜられた自衛官は、
警察官などがその場にいない場合に限り
警察官職務執行法の避難等の措置、犯罪の予防および制止、立入、武器の使用
の権限を行使することができます。

市町村長などに準じた権限

国民保護等派遣を命ぜられた自衛官は、
市町村長などがその場にいない場合に限り
退避の指示、応急公用負担、警戒区域の設定、住民などに対する協力要請
などの権限を行使することができます。

臨時部隊編成など

国民保護等派遣を行う場合に、
必要に応じた特別の部隊の臨時編成、
即応予備自衛官および予備自衛官に対する招集命令の発令を行うことができます。
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http://www.mod.go.jp/pco/nagasaki/03public/hogonotorikumi.htmlから抜粋して引用。
(青字強調はブログ主による)


”警察官などがその場にいない場合に限り”
とか、
”市町村長などがその場にいない場合に限り”
という条件付きですが、
自衛官が、
警察官や市町村長の権限を行使できる、と定められています。
普通の状態なら、
警察官や市町村長がいるので、
自衛官は権限を行使できません。
しかし、警察官や市町村長がいなければ行使できます。
警察官や市町村長がいない状態を、意図的に作ってしまえば、
権限行使(事実上の戒厳令施行)は可能になります。

警察官や市町村長がいない状態を、意図的に作る、
そんなことが可能でしょうか。

可能です。

○月○日、△△市で、災害に備えた訓練を行います、
警察はこの地域を担当、自衛隊はこの地域を担当、
市長さんは、ここにいてください、
というふうにしておけば、
自衛隊の担当地域には、警察官も市町村長もいない、という状態になります。
その地域だけに戒厳令を施行する、”地域限定の戒厳状態”にすることが可能になります。
例えば、
地震で警察署が倒壊しました、警察官が全員死亡しました、
市役所も倒壊しました、市長はじめ、職員なども全員死亡しました、
そうなると、
国民保護法に基づいて、自衛官が
その地域の警察官、市長の権限を行使しなければならなくなりますね。
では、そういう事態に備えて、訓練をしておかなければならないでしょう。
そういう大義名分のもと、
災害に備えた訓練を行う、
しかし実は、
”作戦地域”から、警察官、市町村長を”排除”して、
事実上の戒厳状態とし、反日勢力殲滅作戦を決行する、
ということが可能なのです。

3月27日の記事で、
旧ソ連のチェコ侵攻の話を紹介しました。
ソ連軍は、侵攻だと悟られないために、訓練用の戦車を使いました。
第二次大戦でドイツ軍は、ノルウェー、デンマーク侵攻作戦を行いましたが、
そのときの作戦名は、ヴェーゼル演習(またはヴェーザー演習作戦)です。
侵攻作戦を悟られないために、作戦名に演習とつけたのでした。

演習、訓練といつわって、本物の軍事作戦を遂行する、
というのは、さほど珍しいことではありません。

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2014.11.22 15:20

大阪に武装工作員が上陸!…と想定 府警と陸自が共同訓練

大阪府警と陸上自衛隊は21日、
兵庫県伊丹市の伊丹駐屯地で共同の実動訓練をした。
銃器などで武装した工作員が上陸し、
自衛隊に治安出動が発令されたとの想定で、一部を除き非公開とする。

府警は機動隊などから約50人、
陸自は第36普通科連隊の約60人が参加し、
警察車両が先導して陸自部隊を輸送する様子や、
協力して連絡調整所を設置する作業を公開。
訓練は夕方まで続き、検問や工作員の鎮圧手順を確認する。

府警と、大阪府などを担当する陸自第3師団は
平成14年、「治安出動の際における治安の維持に関する現地協定」
を締結しており、19年と24年にも共同で実動訓練をしている。
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http://www.sankei.com/west/news/141122/wst1411220044-n1.htmlから引用。

こういう訓練でも、
工作員に警察署が襲われ、警察官が全員死亡した、
という想定で、
その警察署の管轄地域の業務を自衛隊が代行する、
(つまり、その管轄地域には、戒厳令がしかれたのと同じになるわけです)
という訓練が行われていても、不思議ではないわけです。

左翼連中は、そういうことに、いち早く気づいていたようです。
中核派のサイトに、
9・3自衛隊の治安出動演習の実態をあばく
という記事が、ありました。
これは、2000年に行われたビッグレスキュー東京2000という
災害に備えた大規模な訓練に関するものですが、
災害に備えた訓練なのに、
”治安出動演習”とか、
”この銃はだれに向けられているのか”とか、
”治安出動として自衛隊の「災害派遣」がなされていることを物語っている”
などと書かれています。












↑   ”この銃はだれに向けられているのか”だって。
↑   お前ら(左翼)に決まってんじゃないか。
(http://www.zenshin.org/nc/hansen/0903_enshu.htmより転載)

海上自衛隊の輸送艦おおすみも紹介されており、
おおすみを、”朝鮮・中国侵略戦争のための艦船だ”
と決めつけ、
”「ビッグレスキュー2000」が北朝鮮と中国をも意識した軍事訓練だったことがわかる”
などと言っています。
この記述から、
左翼が、中国や北朝鮮と”同じ穴のムジナ”であることが、よくわかります。

災害訓練を、治安出動の訓練だと決めつけて
危機感丸出しの左翼と比べると、
暴力団は、”能天気”だったわけですが、
ようやく事の重大さに気づいたようです。

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ずっと危惧されていた在日武装勢力の組織的な抵抗はなさそうですね。
最悪の武力衝突の事態はどうやらさけられたようですね。
安倍さん当初の想定通り、在日武装組織は全面衝突は回避して
地下に潜る流れです。
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http://kt-yh6494.blog.so-net.ne.jp/2015-04-01から抜粋して引用。

余命さんは、これまで、
”日韓双方に凄まじい犠牲”とか、いろいろ言っていましたが、
なんか拍子抜けですね。
何も起こらない、と決まったわけではないですが…。

ん?
地下に潜る、となると、
かえって”俺たち”の出番はあるのかも…。
”俺たち”って誰?
それは、そのうち記事にしますよ。
まあ、大したもんじゃないですけどね。


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