「いずも」進水! | 朝倉新哉の研究室

朝倉新哉の研究室

全ては日本を強くするために…

一昨日、海上自衛隊の護衛艦22DDHが進水し、「いずも」と命名されました。

国家戦略研究


http://www.hoshusokuhou.com/archives/30420684.htmlより転載

「いずも」は、全長248m、全幅38mで、

5機のヘリコプターを同時に発着させることができます。

国家戦略研究

http://www.hoshusokuhou.com/archives/30420684.htmlより転載

また、こういう能力もあり、
   ↓
国家戦略研究


http://www.hoshusokuhou.com/archives/30420684.htmlより転載

災害救助にも、大変役に立つ船です。

こういう能力は、一昨日の記事で述べた旧海軍の空母も持っています。

赤城(三段飛行甲板)、赤城(一段飛行甲板)、
加賀(三段飛行甲板)、加賀(一段飛行甲板)、
蒼龍、飛龍、翔鶴、瑞鶴、大鳳、改大鳳、信濃、

”帝国海軍軍艦復元プロジェクト”では、

少なくとも、上記の空母は造るべきだと考えています。

蒼龍
全長227.5m(飛行甲板の長さ216.9m)
全幅 21.3m

飛龍
全長227.35m飛行甲板の長さ216.9m)
全幅 22.32m

このように、蒼龍と飛龍は、

「いずも」より小さいですが、ヘリコプター3~4機ぐらいは同時発着が可能でしょう。

他の艦もまた、「いずも」と同等以上のヘリ運用能力を持たせることが可能です。

そして、艦内が広いので、被災者を収容する能力は高いですし、

救援物資をトラックとともに積み込んで、被災地に輸送することも可能です。

”帝国海軍軍艦復元プロジェクト”は、

造船業界の救済、地方の港への観光客誘致だけでなく、災害救助にも役に立つのです。

復元した空母で災害救助をするためには、ヘリがたくさん必要ですし、

パイロットも必要です。

ヘリを国内メーカーに発注すれば、景気対策になりますし、

パイロットも国が雇って養成すればいいのです。

このパイロットの仕事は、災害救助だけではありません。

災害がないときは、復元したゼロ戦や隼などに乗って、空中戦をやって見せたり、

一式陸攻や二式大艇のような大型機に客を乗せて遊覧飛行をしたりするのです。

一式陸攻 (一式陸上攻撃機) 
国家戦略研究

下に見える白い小さな機体は特攻機「桜花」
http://blogs.yahoo.co.jp/kyuhzaemon/46986788.htmlより転載


二式大艇 (二式大型飛行艇)
国家戦略研究




http://blogs.yahoo.co.jp/ssk74287/1746475.htmlより転載

若者の就職難を解消するためにも、

復元軍用機の操縦と災害救助を兼務するパイロットを募集するのは良いと思います。

復元した軍艦を動かす乗組員も必要ですね。

これも若者の就職先になります。


「いずも」進水がめでたいと思う方、ならびに
雇用対策、景気対策、災害救助、
いろいろな役に立つ”帝国陸海軍軍艦軍用機復元プロジェクト”が良いものだと思う方は、
クリックをお願いします。 

人気ブログランキングへ