http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130521-00000052-mai-sctch
からの引用です。
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<新型固体燃料ロケット>イプシロン、8月22日に打ち上げ
下村博文・文部科学相は21日、
国際宇宙ステーション(ISS)へ荷物を届ける
無人補給機「こうのとり(HTV)」を搭載したH2Bロケット4号機を8月4日、
宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発した新型固体燃料ロケット「イプシロン」を
同22日に打ち上げると閣議後の記者会見で発表した。
H2B4号機は種子島宇宙センター(鹿児島県)、
イプシロンは内之浦宇宙空間観測所(同県)から打ち上げる。
固体燃料ロケットの打ち上げは、2006年に開発を中止して以来7年ぶりとなる。
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イプシロンロケットについて、ウィキペディアには、こうあります。
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2006年(平成18年)度に廃止されたM-Vロケットの後継機として
2010年(平成22年)から本格的に開発が始まっている固体ロケットである。
M-VロケットとH-IIAロケットの構成要素を流用しながら、
全体設計に新しい技術と革新的な打ち上げシステムを採用することで、
簡素で安価で即応性が高くコストパフォーマンスに優れたロケットを
実現することを目的に開発されている。
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”安価で即応性が高い”
これは、まんま軍事転用できる要素です。
安ければ、大量に装備できますし、
即応性→すぐに発射できる
ということです。
このニュースについて、
http://16162ch.blog.fc2.com/blog-entry-1146.html
に、こんなコメントがありました。
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軍事転用されるとか言い出しそうだなマスゴミ
それはもうはじめから。
初めての人工衛星打ち上げは社会党の圧力で誘導装置なしで打ち上げられた。
誘導装置はミサイルにつながるという理由。
糸川英夫たちが超変態技術を駆使して打ち上げたのは、
中国初の人工衛星の打ち上げのわずか2ヶ月前のこと。
中国より先に人工衛星を打ち上げさせたくなかった社会党の目論見はあえなく失敗。
その後、朝日新聞が猛烈な個人攻撃を開始して糸川英夫をロケット開発から追いやるも、
事の顛末が小説化されてしまった。
順番がちょっとちがう。
糸川失脚は初打ち上げの前。
誘導装置無しの固体燃料ロケットで無事に打ち上げるなんて
変態過ぎることしたおかげで、諸外国が慌てて誘導装置を使えと
言ってきたんだっけ
ついでに、ロケットの直径を小さくさせるという意味不明の規制をかけるも、
思惑はことごとく裏目にでて日本の宇宙開発は順調に推移。
結局残ったのは社会党の汚名だけ 。
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イプシロンロケット
http://www.jaxa.jp/projects/rockets/epsilon/より転載
イプシロンロケットを軍事転用すれば、日本製核ミサイル”遺憾の意”を作れる!
http://blog.livedoor.jp/military38/archives/5812718.htmlより転載
ロケット技術のうち、特に、固体燃料ロケットは、ミサイルに転用できますから、
社会党(現 社民党)は、日本の固体燃料ロケットの進歩を妨害していたのです。
日本の固体燃料ロケット技術の進歩=日本の弾道ミサイル技術の進歩
=中国や旧ソ連などの社会主義国に対する脅威の増大
ですから、社会党は、社会主義陣営の一員として、
日本の技術の進歩を妨害していたのです。
社民党も民主党(旧社会党出身者が多い)も、風前の灯ですが、
妨害の動きは、今でもあるようです。
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2012年11月21日、
筑波宇宙センターで使用されているパソコンでコンピューターウィルスが検出された。
調査を進めた結果、このウィルスに感染したパソコンを利用して、
イプシロンロケットに関する内部情報などが不正に外部に送信されていたことが判明した。
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おそらく、中国のサイバー戦部隊の仕業でしょう。
日本もサイバー戦部隊の人員を増やして対抗しろ!
イプシロンロケットの開発予算を増やして、弾道ミサイル転用を進めろ!
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