日本はひとり勝ち? | 朝倉新哉の研究室

朝倉新哉の研究室

全ては日本を強くするために…

http://now2chblog.blog55.fc2.com/blog-entry-5321.html

からの引用です。

元の記事は、昨年11月1日に掲載されたものであることをあらかじめ

お断りしておきます。

>>>
★勝谷誠彦氏「この国の根幹はごく普通の街場の日本人の底力」

今、日本人は皆一様に将来に不安を抱えている。
世論調査会社IPSOSが23か国で調査したところ、
日本人の86%が将来に不安を感じており、各国中最高値だったという。
ところが、この数値に対して外国人たちは首を傾げているのだ。
日本はダメではない、日本人の未来は暗くないと彼らは見ている。

『メルマガNEWSポストセブンVol.37』にて、
コラムニストの勝谷誠彦氏が、このギャップについて分析している。
現在ここでは2回に分けその全文を公開中だ。
大マスコミによる“自虐世論”に皆、騙されているだけではないのか?
各地での講演会に集まる人々の熱気に触れ、
氏は語る“「ひょっとすると…」と、ある時私は立ち止まって考えたのだった。
「日本国はいま、かなり元気なのではないか。世界の中でも恵まれた国ではないのか」と。

ふと思いついたこのことをパブに溜まっていた
知り合いの外国人のジャーナリストやビジネスマンたちにぶつけてみた。
もちろん、中国韓国以外の、である。
すると一様に「今ごろ気づいたの?」と笑うではないか。
外資系のファンドマネジャーが言った。
「円高というのは、日本国が買われているからでしょう」。
到着したばかりのニュースを見せてくれる。
クレディ・スイスという銀行が、
日本には純資産100万ドル(8000万円)を超える富裕層が360万人いて、
アメリカに次いで2位だと書かれている。
「マジ?」「そうだよ。しかもクレディ・スイスは5年後には540万人になると言っている」

あっ、そうか、と私は気づいた。
これこそ円高の恩恵なのだ。
ドル換算で比べているからであって、
今後も増加するというのは、円が更に高くなることも折り込んでいるに違いない。
「じゃあ、海外に出れば、日本人は金持ちなんだ」というと、
アメリカ人のジャーナリストが割り込んできた。
「日本では正社員じゃない人が200万円しか年収がないって泣いているらしいけど、
 これはドルにしたら2万5000ドル。
 アメリカだとドンピシャの中間層だよ。倍も出せば郊外に家が買えるよ」
「マジ?」馬鹿のひとつ覚えである。

あきれた顔をして彼が続けた。
「国民皆保険で、生活保護がもらえて、安くて旨いレストランがそこらじゅうにある。
 あらゆるエンタテインメントを楽しめて、治安も良い。
 こんないい国はないよ。アメリカの財政は破綻状態だし、欧州はあの通り。
 中国なんて羨ましくもないだろ?
  つまり、日本は今やひとり勝ち。著名なエコノミストたちもみんなそう言っているよ」
う~ん。

「外交的にもいいポジションなのよ」と教えてくれたのは女性大使館員だ。
「明治時代に、日本が諸外国から評価されたのは、
 相対的に隣国があまりにひどいありさまだったからでしょ。
 清朝は四分五裂だったし、朝鮮は頑迷で内紛を繰り返し近代国家の体をなしていなかった。 
 だからユキチ・フクザワも『ダツア・ニュウオウ』と言ったのよ」

まさかフランス人から諭吉翁の『脱亜入欧』について説かれようとは思わなかった。
彼女が続ける。

「各国はいまの中国と韓国の非礼についてちゃんと見ているわ。外交は儀礼の世界だから。
 あの二つの国は、近代国家としてつきあえないと感じているの。
 それに対して自制している日本は尊敬されているのよ」

そうかなあ。
自制どころかトホホな状態だと私は感じるが、まあ褒められて悪い気はしない。
明治の話を持ちだされると、なるほどという気にもなる。
中国や韓国は自滅しているわけだ。
そう思って振り返ってみると、ロンドン五輪での若きアスリートたちの言動は鮮やかだった。

山中伸弥教授に続く、ノーベル賞候補もまだまだいるらしい。
私の中高の同級生にも噂があるくらいだ(ホント・笑)。
少し前には『はやぶさ』の偉業に世界が驚いた。

東日本大震災や福島原発事故にしても「外国の人々は驚いている」というのである。
「やはり大地震に見舞われたハイチなんかは、もう国家として立ち直れない状態だよ。
 日本の復興のスピードは驚異だ。
 原発事故だって、日本人だからこそああやって抑え込めたのさ」
とアメリカ人ジャーナースト。

「でも、その復興にしても予算の流用がバレたばかりだし、
 原発事故では東電はまだ情報を隠しているし…」
私が嘆くと、フランスから来た美人外交官はウインクをした。
「だから、政治家や官僚や大企業はホントにダメなのよ。
 なのにちゃんとやっていけているから、日本はミラクルなの!」

喜んでいいのか、馬鹿にされているのか。
しかし、少なくとも、それは中心に皇室があって、
その存在の前では誠実で一生懸命であろうという、
ごく普通の街場の日本人の底力だろうとは感じた。
私の馬鹿話を聞きに来てくれている、あの善良な人々から押し寄せてくる、
元気オーラのように。
>>>

日本がひとり勝ちだからこそ、アメリカはTPPで、

日本のいいところを壊そうとしてるのかな、と勘繰りたくなりますね。

TVや新聞ばかり見ていると、どんどん”閉塞感”にさいなまれるような気がしませんか?

そういう方は、日本のすごさ、日本の良さを訴えているブログを見て、

暗い気分を吹き飛ばしましょう。

当ブログもそんなブログの一つでありたいものです。


国家戦略研究
日本は奇跡の国!

日本に生まれてよかったー!
と思う方はクリックをお願いします。

人気ブログランキングへ