日本が道義大国である根拠 | 朝倉新哉の研究室

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全ては日本を強くするために…

『世界に愛された日本』 激論ムック

から抜粋しての引用です。

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ユディ 日本の植民地統治のことをもっと教えるべきですよ。
    西欧諸国に支配されているところへ日本の軍隊が入っていって、
    いっぱい追い返したでしょう。
    西欧諸国にとっての植民地は利益を搾取するところ。
    日本は違う。
    日本は逆にその国にいっぱいお金出しました。
    今、世界で発展しているアジアの国は日本が統治していた国ですよ。
    フランス、ポルトガル、イギリスが統治していた国は今も発展してない。今も貧乏。
    この点だけでも日本人、誇りもつべきだと思う。

    私、アメリカ行ったときに植民地支配のやり方勉強したの。
    日本以外はすごいひどいでしょ。
    「戦争で日本はひどいことした」なんて、どの国にも言われたくない。
    日本人、そんな言葉、信じちゃいけないですよ。

田母神 15世紀くらいから、白人の国が有色人種の国を侵略しまわったわけですよね。
    日本は侵略される側にいて、次々と侵略されていく中、
    日本とタイとエチオピアなどほんの少数の国だけが侵略されずに残った。

ユディ そうなんですよね。そこも誇りもつべきでしょう。

田母神 そうやって、ずっと締め上げられていた経緯があって、
    最後ギリギリのところで一発、真珠湾攻撃をやった。
    そして戦争になったんです。
    戦争のはじめに日本がフィリピンでアメリカをやっつけ、
    マレーシアでイギリスをやっつけ、
    インドネシアでオランダをやっつけ、
    ベトナムでフランスをやっつけ、
    それにより有色人種の国が目覚めたわけですよね。
    それまで「白人国家に対抗したってダメだ」という、
    「絶対に勝てない」という意識でいたわけでしょう。
    でもその日本軍の活躍を見て、
    「俺たちもやればできるんだ」と思いはじめたわけですね。
    それで戦争が終わって、次々に有色人種の国が独立国になったというのが歴史の流れです。

ユディ 日本に感謝している国、いっぱいありますよ。

田母神 日本が真珠湾攻撃に踏み切るまでの経緯など、
    アメリカにとって都合の悪い資料はみな隠されていた。
    あるいはソ連にとって都合の悪い書類はみな隠されていた。
    だから日本にとって悪いものばかり出てきていたわけです。
    だけど、戦争終わって60年も経ったのだから、
    やっぱり日本の歴史を取り戻さないといけない。
    敗戦国の歴史は戦勝国が作ったものですから、
    それを受け入れていたら、敗戦国は衰退する一方だと思います。

ユディ 本当に日本に感謝している国たくさんあります。
    私の友人のセネガル人の友達に、主人を紹介したとき、すごく喜んで
    「私たち日本人にお世話になったよ。
     日露戦争で白人に勝ったのを見て、すごく励まされた。
     アフリカのフリーダムを勝ち取ろうと思えた。
     私、日本大好きよ。」
    って言ったの。
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西洋が、アジア・アフリカを植民地にしていた、

日本は、それに対して反撃しただけ。

負けたから、悪者にされた。

ごくごくおおざっぱに言うと、そういうことです。

東南アジアを西洋の支配から解放したのは、日本です。

アフリカ諸国の独立に関しても、

日本が東南アジアで欧米を駆逐する様を見て、

「我々もやればできる」という気持ちを芽生えさせたのは間違いありません。

日本はアフリカの独立を間接的に助けたと言えます。

日本が東南アジアから欧米勢力を駆逐しなければ、

アフリカは今でも植民地だった可能性は十分あります。

アジア・アフリカを植民地にして搾取しまくり、道義に反していた西洋。

その西洋によるアジア・アフリカ支配を終わらせた日本。

どちらが道義的に正しいでしょうか?


国家戦略研究


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