日本の中心に存在するのは… | 朝倉新哉の研究室

朝倉新哉の研究室

全ては日本を強くするために…

坂東忠信さんのブログ『外国人犯罪の増加からわかること』
http://taiyou.bandoutadanobu.com/?eid=1235089

からの引用です。

>>>
みなさん、こんにちは。

今日はなかなかその発言が表に出てこない警察官、特に機動隊員の心の内を、
私が勝手に代弁させていただいた動画をお楽しみください。

保守デモと機動隊のキモチ

ユーチューブ
①http://www.youtube.com/watch?v=WbdDWeuAiDM
②http://www.youtube.com/watch?v=YCDOZWjjgCE

ニコニコ動画
① http://www.nicovideo.jp/watch/sm18903350 
② http://www.nicovideo.jp/watch/sm18903420

動画の中で説明しておりますが、
警察組織内では君が代と日の丸を本当に大切にしているんですよ。

ところが天皇陛下の話になると、
警察組織内でも「右寄り」と解釈されがちですが、
天皇、国旗、国家は、いずれも国の象徴であり、ど真ん中のはず。

そもそも警察が旨とする「不党不偏」の中心にあるものとはなんなのか?

マニフェスト詐欺に騙されやすく移ろいやすい「民意」か?

それとも実は真空状態なのか?

しかしそれで真理に向かって精神的進歩を目指す国民の支持と協力を得ることができるのか?

古いものを持ち出しますが、
警察組織において、この不党不偏のど真ん中にあるものとは、
警視庁創設者の川路大警視が残した「警察手眼」であり、
その上に位置した天皇の権威であると、私は考えています。

つまり、警察の不偏不党のど真ん中にあるべきは、
「国民への愛」であり、これを説明しているのが「警察手眼」であり、
これを具体的に示しているのが天皇陛下だと思うのです。

警察内部においても、天皇について温かく語ると「右」と言われやすい部分があるのは、
その判断基準が、左翼側が利用する対立を生み出す闘争原理構造に
汚染されてしまったからではないでしょうか?

不偏不党とは「右」や「左」に偏らないなどと言う相対論的な判断基準ではなく、
「愛の欠如した思想や組織団体を偏重しない」ということではないでしょうか。

歴代天皇も人間ですから、その代ごとに、よい天皇悪い天皇もたと思います。
しかし今上陛下におかれましては、
そのご発言はいつも和を第一として愛から外れることなく、
公務員の不偏不党の基軸として間違いのない存在であると私は考えています。

まあ警察手眼は別として(でもご関心があればご一読を。とてもいい本ですよ)
具体的でわかりやすい現代社会の政治解釈基準は、
右だ左だという古い基準ではなく、
天皇陛下がお示しになる国民と人類への愛からどれくらいの距離にあるか、です。

家族愛、郷土愛、祖国愛の縦軸からぶれず、右でも左でもなく、
機動隊よ、天皇陛下が笑顔でお示しになる「ど真ん中の愛」にとんがれ。
迷った時には、陛下が何をお喜びになるかを考えよ。

これから寒い季節です。
都内各地に立番する、私の後輩でもある若い機動隊員を見かけましたら、
どうぞ優しくお声掛けくださいね。
>>>


当ブログの『国家戦略の根幹 ~日本の国家目的~』という記事で、

私は、日本の国家目的は、国体護持(=皇室の維持)だと述べました。

日本という国、日本の文化、その他あらゆるものの中心にあるのは何か、を突き詰めていくと、

皇室以外には、ありえないのです。

だからこそ、坂東さんも

>>>
警察組織において、この不党不偏のど真ん中にあるものとは、
警視庁創設者の川路大警視が残した「警察手眼」であり、
その上に位置した天皇の権威であると、私は考えています。

つまり、警察の不偏不党のど真ん中にあるべきは、
「国民への愛」であり、これを説明しているのが「警察手眼」であり、
これを具体的に示しているのが天皇陛下だと思うのです。
>>>

と述べているわけです。

大東亜戦争(いわゆる”太平洋戦争”)終結時に、

日本では、ポツダム宣言を受諾するか否か、を巡って激しい議論が展開されました。

日本が降伏条件として、こだわったのが、”国体護持”(=皇室の維持)だったのです。

日本が占領されても、軍が解体されても、国体さえ守られていれば、日本の根幹は守れる、

そう考えたから、国体護持にこだわったのです。

日本は焼け野原になり、産業基盤は破壊され、軍は解体され、

有力な人材は、公職追放されました。

日本の文化も危機的状況にありました。

日本が戦前の状態まで戻るには、50年かかるか100年かかるか、という状態だったのです。

普通の国ならそのくらいかかっても、おかしくはありませんでした。

しかし、日本には皇室がありました。

1946年2月から、昭和天皇は、全国巡幸に出られ、国民を励ましました。

これは精神的に大きかったと思います。

敗戦で何もなくなってしまった、と打ちひしがれていたところに、

天皇陛下が来てくださって、励ましてくださる…、

これは精神的な支えになります。

日本が、諸外国が驚くほどの短期間で復興できたのは、皇室があったからです。

終戦時の指導者たちが、国体護持にこだわったのは当然だったと思います。

たとえ、いったんは滅ぼされても、皇室さえ維持されていれば、必ず復活できる、

そう信じたからこそ、国体護持にこだわったのだと思います。

そして、実際に日本は復活しました。

しかも、経済面、技術面においては、戦前よりも立派な国になりました。

(道徳面では劣った国になってしまいましたが)

どんな困難に直面しても、皇室さえ維持されていれば、

日本は必ず危機を乗り越えられる、

だからこそ、日本においては、皇室の維持を国家目的とするべきなのです。

そして、国家目的の達成のためには、国家目標というものが必要です。

それが富国強兵です。

経済的に繁栄し、軍事力が強ければ、皇室の維持は、自ずとできます。

皇室の維持という国家目的と、富国強兵という国家目標は、

クラウゼビッツの言う

”目的はパリ、目標はフランス軍”

に対応しています。

パリを占領するためには、フランス軍が健在であっては、不可能なので、

まずは、フランス軍を撃破しなければなりません。

フランス軍を撃破してしまえば、労せずしてパリを占領できます。


日本のあらゆるものの中心となっているのが皇室です。

だから、皇室維持を国家目的とすべきなのです。

大東亜戦争後の危機を乗り越えたことでも、それは証明されていると思います。


坂東さんも、そのことをわかっているからこそ、

警察組織の中心には、皇室があるべき、と主張されているのだと思います。


坂東さんがブログでこのような記事を掲載したということは、

”日本の国家目的は、皇室の維持(国体護持と言い換えても同じ)であるべき”

という私の提案に、強力な賛同者が現れてくれた、

という思いがします。

皇室を中心として、全ての国民が一丸となって頑張る、

これはまさに、”上下欲を同じくする者は勝つ”です。

天皇や皇族の方々が国民のことを思いやり、国民は天皇、皇族を敬愛する、

日本という国は、”上下欲を同じく”しやすい国なのです。

君主が国民を搾取するのが当たり前の外国では、こうはいきません。

日本は他国より有利なのです。


皇室維持のためには、中国や韓国と仲良くすることは危険です。

よって韓流は追放し、
国家戦略研究


中国製品は買わないようにしましょう。
国家戦略研究


そのかわり日本製品を買いましょう。
国家戦略研究



日本が進むべき道は、皇室維持のための富国強兵。
ご賛同くださる方は、クリックをお願いします。
(できれば両方とも)

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政策研究・政策提言へ
にほんブログ村