インテリジェンスという言葉は、諜報と訳されることが一般的ですが、
それではどうも適訳ではないようです。
『インテリジェンス 武器なき戦争』佐藤優 手嶋龍一 幻冬舎新書
によると、
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「インテリジェンス」という言葉は日本語に翻訳するのが難しいんですが、
その本質を一番よく表しているのは、戦前の陸軍参謀本部が使っていた
「秘密戦」だと思います。
その「秘密戦」を、当時は四つの分野に分けていました。
一番目は積極「諜報」。
これがポジティブ・インテリジェンスですね。
二番目はカウンター・インテリジェンスを意味する「防諜」。
そして三番目が「宣伝」、
四番目が「謀略」です。
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ということです。
ブログテーマの「秘密戦研究」もこれに対応させました。
当ブログでは、ポジティブインテリジェンスを「対外諜報」と呼ぶことにしました。
「宣伝」は、「宣伝戦」としましたが、そのまま「宣伝」と呼ぶこともあるかもしれません。
防諜と謀略は、そのままにしました。
旧陸軍が行っていた秘密戦は、軍レベルの秘密戦だったと思います。
主に、戦争に勝つための情報収集や、宣伝、謀略であったと思います。
当ブログでこれから研究していこうとしているのは、
”国家レベルの秘密戦”です。
軍隊や戦争に関するものだけでなく、経済や思想などを包含したものです。
先に、反日売国奴に認定した孫崎享や藤巻健史は、
思想面の宣伝、謀略、経済面の宣伝、謀略を行っている”駒”だと思います。
こういう輩は、広い意味でのスパイにあたります。
ですから、今後、防諜に関連する法律を改正し、
こういう人間を、容赦なく逮捕できるようにすべきです。
日本の国益を毀損し、中国の利益になるような発言をしたり、
日本経済の弱体化につながるような執筆活動をしている人間は、
日本には不要なのです。
そういう人間を野放しにしてきたからこそ、日本は、
経済の停滞から抜け出せなかったり、中国に媚びるような外交を展開してきたのです。
そのような国益を損なう政策を行わせないために、
公安警察や外事警察、内閣調査室、防衛省情報本部といった既存の情報機関を統括する
国家レベルの秘密戦を遂行する機関が必要です。
”国家の強靭化”のためには、国家レベルの秘密戦遂行機関がぜひとも必要です。
韓国や中国も日本で宣伝や謀略を行っています。
ですから、
韓流追放や、
中国製品不買が必要なのです。
そのかわり日本の製品を買いましょう。
国家レベルの秘密戦遂行機関によって国益を守れ、
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