家内がうつ病になって以来、いつも入浴前に長い髪がお湯に浸からないように、くるくると巻いてヘアクリップ(ワニクリップとかバンスクリップともいうらしい)ではさんで留めてあげてるんです。

 私は女性の髪の結い方など知らなかったので、テレビや写真を観て、100円ショップで買ったヘアクリップで自分流に留めていました。ところが昨日、髪を留め終わるやいなや「ゆるい!」とのお言葉。

 

私の虫の居所が悪かったのか頭にきて「留め金が落ちん限り細かいこと言うな!!」と怒ってしまいました。家内も元気なころは自分の気に入った美容室に行ってパーマかけていましたが、今は行きたくないようで入浴時以外はポニーテール風に束ねることさえ嫌がります。「髪を短くしたら?」と義母も私も言ったのですが聞いてくれません。でも白髪がいやなようで「黒く染めて欲しい」というので、月に1回 市販の白髪染めで染めています。私としては長い髪の毛を染めて➡2度洗って➡リンスして➡タオルで拭いて➡ドライヤーで乾かす。という工程を少しでも簡略化したいので髪の毛を短くしてほしいのです。

 

 もっと髪の毛が短かったら束ねる必要もなくなり、洗うのもずっと楽になるのにと、いつも不満に思っていたので、家内から文句言われてめっちゃ腹が立ちまくりました。「もう一度、文句言ったら寝てる間に髪の毛をおかっぱ頭にしたる」とストレスを吐き出すように怒鳴ってしまいました。

自己嫌悪//// (ノ_-。)

 

 後になって、なぜ腹が立ったのか思案してみました。髪をしっかり束ねられなかったことが悔しかった。それは髪の扱い方がわからなかったからだと思いました。早速、ネットで調べました。私の自己流は間違っていました。先ずはポニーテール風にゴムでしっかり束ね、いろいろアレンジしてワニクリップ(ヘアクリップ)で留めればいいようです。工夫してチャレンジしてみようと思います。

 

ポニーテールって髪がた、シンプルだけど魅力的ですよね。

 

 

 

  人によって違うと思いますが、私が知らないことを「やれ」と言われたり、頼まれたりすると「できません」と言えずに、やってしまうタイプのようです。上手くいけば良いのですが、上手くいかないときやクレームがあると怒りが込み上げてくるのです。

  今はもうやっていませんが看板屋の自営業をする前、「アド毎広」という看板屋で文字書きをしていました。その会社では毎朝、朝礼があり社訓を唱和しました。その社訓が『できないと言うな。出来ないのはやらないからであり、努力と信念が足らないからである』というものでした。その言葉がいつも頭の片隅に残っていた影響かもです。当時は何でも出来ないことはないんだ、やってやるという気にはなっていました。

  現在の思考はどうかというと、 人それぞれに得手不得手があり、人それぞれの能力の限界があるのだろうという考え方に変わってきたのですけどね。真顔

 

 この夏も暑い毎日が続くようですから、皆様も無理しないでこの夏を乗り切ってくださいね。

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ご訪問ありがとうございました。
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