冷え込みますね！

今日は朝から歯医者さんに行ってきました。
非常食用に、お菓子は多めに買っておいたのですが
非常用持ち出し袋として、手の届く所に置いてあるものですから
節電のためコタツにみんなでワイワイ居ると
つい　お菓子でもたべる？って流れになり非常食が日常食となってしまっています。
お菓子はいっぱい売ってますから助かりますよね

しかし、普段食べつけてないキャラメルを噛んだら、奥歯の詰めた金属がポッコリ
取れてしまいました。
この非常事態に、すぐに治療が出来るのか・・・ちょっと心配でした。
でも、歯は大切なものですね不便さを実感しました。

いつも行ってる歯科は、計画停電以外の時間は診察を行っているようで
それ以外は何の問題も無いようでした。
助かりました。
歯一本のことで申し訳ありませんが、医療機関に支障が出るということは
本当に、大変なことですよね。
被災地やその近隣の医療関係の方々は、大変なご苦労をされている事と
思いますが、こんな時は本当にありがたいものです。感謝です

早い時間だったので、スーパーの前に並んでいる人々も見かけましたが、
お米が店舗前に積まれているのを見かけましたし
家の近くのスーパーでも、少しずつ入荷し始めたようです。
物流はもう少し待てば、回復するように思います。

我が家も、トイレットペーパーが不足していたので
今日は買うことが出来ました。

トイレットペパーがなくなったって、どうって事は無いと思っていましたが、
私の小さい頃は、農家屋なもんですから、もちろんポッチャントイレで、ちり紙も
おばあちゃんが、新聞紙をいつも手頃な大きさに切ってトイレに置いていました。
それを、使う時にこうやってよく揉んで柔らかくして使いなさいと　教えてくれました。
トイレじゃ無くて、お便所　と言ってましたよね。
今の子供達は、汲み取り式トイレなんて経験があまり無いと思いますが
あの、匂い消しの消毒剤を撒いたトイレには、相当綺麗な女神様がいたはずですよね
そうそう、便座にはきちんと木のふたがピッタリとはめてありましたっけ。
でも、今のお上品な現代人のお尻に、新聞紙はきついよなー
と思っていました。
家には、ティシュやキッチンペーパーはありましたので、トイレに流さずに
ゴミとして捨てればいいと思っていました。

トイレのペーパーホルダーに、不足しているので大切に使ってください
と紙に書いて貼っておいたら、思いのほか皆節約してくれました
やれば出来るじゃん
しかし、トイレットペーパーが手に入っただけで、すごく幸せな気持ちになりました。
思わず、トイレには～と口ずさんで帰って来ました。

節電も、慣れてきて　来るなら来い！
と準備万端です。
これも、やれば出来るじゃん

でも、信号や街灯や電車が止まるのは、非常に困ることなので
なんとか、皆で節電して避けたいものです。

原発が危険なものだと知りながら、こんなにも恩恵にあずかって居た事を
知らなかった自分にも責任は有るのだと思いました。

これを機会に、便利はリスクを負うのだと身につまされなければいけないと
思いを新たにしました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ラベンダー　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　早く　暖かい春よ　来い！