こんにちは YURaRAです。
最近、とある職場の人たちを見ていて思うことがあります。
そこには25人くらいしらっしゃいます。
その中に、全く仕事をしない人たちが数人、いらっしゃいます。
周りの皆さんは少々、迷惑しておられる感じです。
よくよく見ると、やらないんじゃなくて、できない・わからない感じのようです。
だから、何もしないし、最低限のことを最低限か結果で行っている感じです。
反対に、よくできるーここが問題なのですがー人たちがいます。
よく気がついて、よく動く。
細かく計画して、綿密に行動する。
たとえば、何時間も考えて座席表を作り、会議で周知徹底して、何度か予行して、何度か修正して、結果を出します。
計画立案ー周知徹底ー予行ー修正ー本番
ですね。
先の考えない・働かない人たちなら、
計画立案・周知なしで予行ーその場で修正ーぶっつけ本番
なのです。
この差はなんなのでしょうね。
それにしても、とんでもないことですね!
と言われたら、考えない・働かない人たちがとんでもない人たちだと思ってしまうかもしれません。
そうではないんですね💦
とんでもないのは、何時間もかけて計画して、会議で周知して、予行して、また考え直して、本番を迎えている人たちです。
なぜねら、その職場では、働き方改革が求められているからですね。
就業時間内に仕事を終えることを推奨しているからです。
その観点からすると、時間前に集まって、適当に決めて、予行して、その場で修正して本番を迎えた方が、圧倒的に手数が少なく、使う時間も大幅に減ります。
そして、その内容を実施するのは一日だけのことですから、不都合が生まれなければ、それで良いのです。
集まって、その場で考えて決めて、(予行・)修正には、トータルで30分もかからないことでしょう。
綿密計画をする方なら数日、かかっています。
なので、
努力して向上していくことが得意な人は今この時代は、もしかしたら、「転換」が必要かもしれませんね。
もう少し言うと、
組織の中で、突き抜けた数%の人たちは、先端技術を駆使して、時短になる仕組みを作ります。
こちらの人たちは、創造性があって、新しい技術が使って、新しい方法を作り出して、全員が便利になるようにしていく人たちですね。
zoomも、スマホ決済も。
もう一つ突き抜けた数%は、考えない・働かない人たちです。
手抜き手抜きなので、手数は増えません。
凄い結果は出さないかもしれないけれど、最低限の結果を出します。
時には、手数の少なさが招いたアイデアが発想の転換と解釈されて、新しいものだと評価されることもあります。
とにかく、
時間と労力を使わずに楽しています。
この両方の数%の人たちは常に、「自分中心」です。
自分の喜びである新技術を使って楽しんで、結果、みんなが助かっている。
自分のことだけ考えて、手抜きしてラクして楽しんで、結果、他の人もエネルギー少なくて済んでいる。
この人たち以外、残りの人たちは、良い結果を出そうとして、頑張って努力して、時間と体力とエネルギーを使って、心身ともに疲弊している人たちです。
手抜きしてラクしている人たちにイライラしながら、時間が足りない・疲れたと思いながらも、頑張って結果を出して、週末はヘトヘトになっている人たちですね。
この人たちの軸は、「他者評価」です。
自分を我慢させたり頑張らせたりしています。
他者から良い評価をもらう(良い人だと思われたい・できる人だと思われたい、ダメな人・できない人だと思われたくない)ことが基準になってることさえ気づいていません。
なぜなら、それが良いとされてきたからですね。
学校の先生の言うことをよく聞いていて、過剰適応して、先に先に動いて、先生を助けるような行動を無意識に取ってしまう聞き分けの良い子どもだったのかもしれません。
ただ、これをやり続けていると、回し車を回り続けるネズミと同じではないかと思うのです。
頑張って頑張って、自分の身体に鞭打って頑張って走り続ける。
そして、それが良いと思い続けているから、その回し車から降りられない・降りないのです。
そして、
どうなるかというと、人生の豊かな時間をそれらに使って、怠けている相手も自分をも責めて、走って走って、大切なものを失ったり病気になったりするのですね。
時代が変わり、新しい技術が浸透し、生活が変わっていくからこそ、
今まさに、この回し車を降りた方が良いのではないかと思うのです。
そして、
先のどちらかの数%の人たちのような「自己評価中心」の生き方に変わった方が良いですね。
自分の健康のためにはもちろんのこと、
ご家族や周りの人にとっても、
ラクで楽しく過ごせると思います。
今まさに、
時代が変わっていっているので、
「他者評価軸頑張り型」よりも、
「自分軸評価ラクラク・ワクワク型」の方が
生きやすくなるからですね。
では、どうしたら、回し車から降りれるか?
これがなかなか厄介ですね。
万が一、病気になっていたとしたら、回し車を走り続けられないので、降りやすいですね。
見方を変えると、
これは凄いチャンスです。
ですから、回し車を走ってる時の基準で、休んでいる自分を
「ダメな人間だ」
「怠けてる」
「自堕落だ」
「能力がない」
「頑張ってない」
と決して評価してはいけませんね。
せっかく、
回し車から降りれるチャンスを病気という形で与えてもらったのだから、不安でも、一旦降りた方が良いですね。
考えない・働かない、結果、時短に貢献のタイプになれば良いですね。
その中でも得意があれば、新技術を駆使して、みんなが楽できる方法を作り出せば良いですね。
仮に、あなたが病気なら、回し車から降りて、休むのが一番です^ ^
とにかく、
走りそうになったら、ブレーキをかけて、歩きましょう。
もう少し頑張ろうと思ったら、その場で活動を止めて、休憩を取るか、人に交代をお願いするか、帰りましょう。
常に、10の力のうち、余力が2〜4くらいあるような状態にしましょう!
その状態を一旦、作るために、
年休を取ったり、
外食や惣菜購入をしたり、
食洗機・洗濯乾燥機・ルンバ(自動掃除機)をフル稼働したり、
カフェでお茶してり、
ブチ家出したりしましょう。
一旦、余力2〜4ゾーンを体験できれば、うまく調整できるはずです。
そして、
できるだけ、他の人の力をお借りしましょう。
子どもや旦那、親兄弟姉妹、友だち、ご近所さん、知り合いのひと、子どもの学校などの先生、福祉の人たち、などなど。
なんでも一人でやってしまうと、関わりが減ります。
できるだけ、
人に頼って、
人に甘えて、
人に助けてもらえると、
関わる人が増えて、声をかけあいやすくなります。
今から、そのようにしておきたいですね。
とにかく、
今、行き詰まっているなら、
他者評価軸頑張り型、努力で向上してきた真面目で手のかからない、回し車を走り続けている現象から、
上手にこぼれ落ちて、
自分の好き・得意をラクラク・ワクワクで楽しみながら、道なき大地や空や海を自由に進んでいくスタイルに変えましょう!
やってみる価値は大いにあるので、おすすめします^ ^