2016年度早稲田大学心理学会公開講演会「生体リズムに基づいた健康法」(柴田重信教授)を聞いて来ました。


糖尿病、代謝異常、筋委縮、肥満は朝型(早起き)よりも夜型(夜更かし)に多いそうです。


夜のテレビ、スマホ、カフェインはメラトニン(睡眠ホルモン)を減少させ、コルチゾール(ストレスホルモン)の増加を招きます。


体内時計に合わせた生活で朝型になって健康を取り戻そう、というのが講演テーマです。


そのためには朝食、インスリンを上げやすい食事、カフェイン、DHA、EPA、朝の光などで夜型の生活をリセットしましょう。


ちなみに自然分娩、自然死は朝方が多いそうです。