[スター日記]テヤン③"練習生時期、ひときわ明るかった夏"

[アジア経済パク・ソヨン記者]
十二才のテヤン(23・実名トン・ヨンベ)はYGエンターテイメントの練習生になった。
振り返ってみれば練習生期間はあまりにも幸せな時間だった。
"練習する期間は誰でも、何でも佗びしいようです。
私たちの出来る仕事がなかったですから。"
だが、音楽がとても好きで、歌手になるという夢があったので不安感を飲み込むことができた。
"いつも常に不安感を持って練習します。
いつデビューするというそんな約束や期間なし終わりなしで練習生を過ごすのですから。"
だが、その時ほどたくさん笑って楽しかった時間はなかった。
一日一日がときめきでぎっしり埋まって何でも全部出来そうな希望もあった。
"最近ジヨン(チドゥレゴン)と交わした話ですが練習生時期が本当に幸福でした。
その時は豊かな事もたくさんなかったんですよ。
当時には社長が時々くれる何万ウォンのお小遣が本当に大きいお金でした。
それを持って'どんな風におもしろく遊ぼうか'と悩んで節約するように使うから何をしても面白かったです。"
お小遣をもらえばG-DRAGONと一緒に主に東大門(トンデムン)服市場に行ってショッピングをした。
普通の青少年のように安くてカッコいい服を探し、全てのショッピングモールを検索して通った。
"10万ウォンだけいただいても髪の毛の先端からつま先までみな揃えることができましたよ。(笑)服を着飾っては先輩の舞台に共に立ちましたね。"
その当時、G-DRAGONとテヤンは練習生の身分だが誰より忙しかった。
先輩らの公演で1人多役をやり遂げて経験を積んだ。
"本当にジヨンと僕が一番忙しかったんです。 ビッグママ レクシ フィソン セブンなど先輩らが活動をされる時、僕たちがもっと忙しかったんですよ。"
練習生時期のG-DRAGONとテヤンを最も倹しく面倒を見てくれた先輩はセブンだった。
"夏になるとセブン兄さんがウェイクボードを乗りに行くのに僕たちを連れて行って一緒に遊んでくれましたよ。
同じ夏なのにその時の夏はひときわ明るかった思い出が残っています。
その時ほど幸せだったことがなかったですよ。"
▲テヤンのスター日記4回は5月24日午前8時にアジア経済新聞ホームページ(www.asiae.co.kr)で連載されます。
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[スター日記]テヤン②"12才の誕生日、僕に与えたプレゼントは.."