今月4日から大阪市立科学館で開催されている
渋川春海と江戸時代の天文学~「天地明察」の時代~
という企画展に行ってきました。

今月15日から公開される映画「天地明察」とのコラボ企画です。
この映画の主人公となる渋川春海。
天文の世界では有名人で、
江戸時代に作られた暦「貞享暦」にたずさわった中心人物です。

暦、いまのカレンダーなんて特に何の値打ちもなさそうですが
当時においては暦を作ると言う事は、天の運行を知ると言う事で
非常に畏れ多い事であり、非常に困難な事業でありました。
それを成し遂げたのがこの渋川春海なのです。
そこらあたりの詳しくは、「天地明察」の本や映画で詳しく語られるでしょうから
今は割愛します。
展示物には渋川春海の肖像画や貞享暦、渋川春海自身の手による星図など
レプリカではないホンモノが展示されており圧巻でした。

展示物自体はさほど多くありませんが
お金払って見る価値はあると思います。
入場料はたった400円ですw
ほかにも、映画「天地明察」で実際に使われた小道具類が展示してあります。
こちらは象限儀という測量器具。

いわゆる四分儀です。
こちらは天球儀。

などなど。
1階のミュージアムショップにはこの企画展にちなんだグッズも。
こちらは渋川春海父子の手による天文成象(星図)がプリントされたクリアファイルと
企画展の概要小冊子。

限定販売のセットで300円でした。
この小冊子は非常に分かりやすい解説本でぜひとも買って欲しいですね。
ちなみに単品でも売ってます。
こちらは平天儀図解という
1802年に刊行された星図を元に作られたハンカチ。

本品堂というメーカーが作っています。
実は2年ほど前にこんな手ぬぐい買ったんですけど

同じメーカーのものです。
手ぬぐいよかハンカチの方がいい出来かもw
そんなこんなで結構楽しめる企画展でした。
まぁ興味のない方にとっては「なにそれ」なんでしょうけど
映画や星に興味のある人であれば、
ナニカシラの感慨を得る事は出来ると思います。
10月21日までと結構長くやってますから
映画とともにこっちも見て欲しいですね!
渋川春海と江戸時代の天文学~「天地明察」の時代~
という企画展に行ってきました。

今月15日から公開される映画「天地明察」とのコラボ企画です。
この映画の主人公となる渋川春海。
天文の世界では有名人で、
江戸時代に作られた暦「貞享暦」にたずさわった中心人物です。

暦、いまのカレンダーなんて特に何の値打ちもなさそうですが
当時においては暦を作ると言う事は、天の運行を知ると言う事で
非常に畏れ多い事であり、非常に困難な事業でありました。
それを成し遂げたのがこの渋川春海なのです。
そこらあたりの詳しくは、「天地明察」の本や映画で詳しく語られるでしょうから
今は割愛します。
展示物には渋川春海の肖像画や貞享暦、渋川春海自身の手による星図など
レプリカではないホンモノが展示されており圧巻でした。

展示物自体はさほど多くありませんが
お金払って見る価値はあると思います。
入場料はたった400円ですw
ほかにも、映画「天地明察」で実際に使われた小道具類が展示してあります。
こちらは象限儀という測量器具。

いわゆる四分儀です。
こちらは天球儀。

などなど。
1階のミュージアムショップにはこの企画展にちなんだグッズも。
こちらは渋川春海父子の手による天文成象(星図)がプリントされたクリアファイルと
企画展の概要小冊子。

限定販売のセットで300円でした。
この小冊子は非常に分かりやすい解説本でぜひとも買って欲しいですね。
ちなみに単品でも売ってます。
こちらは平天儀図解という
1802年に刊行された星図を元に作られたハンカチ。

本品堂というメーカーが作っています。
実は2年ほど前にこんな手ぬぐい買ったんですけど

同じメーカーのものです。
手ぬぐいよかハンカチの方がいい出来かもw
そんなこんなで結構楽しめる企画展でした。
まぁ興味のない方にとっては「なにそれ」なんでしょうけど
映画や星に興味のある人であれば、
ナニカシラの感慨を得る事は出来ると思います。
10月21日までと結構長くやってますから
映画とともにこっちも見て欲しいですね!