2月7日(日)己未・二黒・仏滅・とる・昴・カシオペヤ座R星が極大(4.7~13.5等、周期430日)・月が水星の北03°47′を通る・水星が西方最大離角




清原容疑者のニュースが2月の街を


雪の代わりか?


白く染めていったここ数日。


今年も、(清原氏と)同じ誕生日の人たちに


私が告げていたことは、


2月に運は落ち


嘘もばれやすいですよ。


ほぼ同じ誕生日の皆さんは、


私のお作りしました「鑑定文書」を読み返してみてください。


しかし、


この(覚せい剤にまつわる)


犯罪は、


美しくない。



名台詞を、口にしたところで、


その決まり文句を、口にする

「臨床犯罪学者 火村英生の推理」


その


第四話を、先ほど、観終えました。




今回、作者が、中心軸に置いたポイントは、


HWY


何故、ヒゲは、剃られていたのか?


理由は、他の論理的理由の方は、類似したものが多いのですが、


この一点だけは、「消えた凶器」の変形のようなことを作者がやりたかったことが、


推察され、なお、作品タイトルにまで引っ掛けているので、間違いないでしょう。


ダリ=ヒゲが象徴。


謎解きを考える側は、何故、頭髪が剃られていたか?


何故、服は脱がされていたのか?


何故、片方の靴だけは消えていたのか?


WHY


な作業をしていき、独創的で、変わった切り口


それを発案することで、腕を競っているわけですね。


そうすることで、鑑識が捜査の解決となる、


刑事ドラマと、本格推理の書き手との


力量の差


などを見せ付けようとして、世間からは、そんな


タルタルと、ノンタルタルマヨの違いみたいな


ものに関心が向けられないので、


作者は、さほど評価されることなく、このドラマも


終わりに近づいていくということでしょう。


派手さや、インパクトには欠けますし


何より、せっかく恋愛色が出ようとしたら、電話をかけて中断させて、


ドラマをドライにしてしまった・・・。


さて、何故、ヒゲまで剃られていたか?


そんな小さな部分、その独創性を発案して、


その伏線を、どうやって、わからないように、書いていくか、


でも、ヒゲぐらいなので、伏線の数は、そう増やせない。


しかし、この短編は、(確か短編だった記憶が)


ヒゲを剃られていた理由


一つの理由を隠すために、いくつもの


断片をばらまいて、読み手を、錯乱させていくことが意図。


耳に長い毛が生えていたなら、


ゴーギャンを連想させる人物の話にすると面白いでしょうか?


「ゴーギャンの欝」


ゴッホのような人物が容疑者で、


その毛まで剃る理由がないから、


そこが不審点で、


誰がやったかが自然に絞られ、


と、それなら同じなので、


そこで、その人物は、よく似た別人だったとか、


そうワンポイントでも変える。


あぁ、これは、「名探偵コナン」の


手法なので、「コナン」にせよ、「金田一少年」にせよ、


映像化されていない書き手の作品から、


創意工夫をしているのは、


ちょっとした嫌がらせ


(元ネタを読んだことのない人は、それが映像化された時に観ても、どこかで見たことがあるとか、古いと感じてしまうことが多いですから。


カツカレーに対して、チキンカツカレーが、先に映像化されているのが、


今のドラマ界なので、


いまさら、カツカレーが出てきても新味がないでしょう?)


その状況を、


名探偵コナンは、


解決してこそ、名探偵。



真実は一つと、


堂々と言うのなら。



さて、今週の火村先生のロジックは、


独創的でしたが、


先週は、


ちょっと疑問点がありました。


火村先生、


(先週の回において)


犯人の側に立って考えますと、


自身の犯罪を隠すために、


「秘密の部屋は、知らない」


そう言う方が自然でしょう。


しかも、容疑者は二人しかいないのですから、


一人が知っていると言ってしまうのは、視聴者に対して


明かせ方が、


あからさまになってしまい

=伏線がやや丁寧ではなくなっているような気はしました。


(そう言えば、疑いを自分に向けさせてしまいますから、

犯人は、心理的に「知らない」と言うでしょう?)


伏線は、どれだけわかりにくく出せるかということで、精度を測るなら、


前週の「鏡の論理」は、


レベルが高く(ただ鏡を割ったり、歯磨き粉の蓋だけ残すとかは、雑=歯磨き粉の蓋ではなくて、浴槽にこすれた跡でもあり、それは、歯磨き粉の角が当たり、こすれて、


そこから、鏡までもっていくとかなら、エラリーに近づく予感がします)。



しかし、包帯男の凝視と、鏡の論理は、優れたロジックで、


その二つの結びつきの案は、一般のミステリー・ドラマを引き離したので、


情報小説との違いを、見せ付けたのに、やや時代が遅かった


気はします。


さて、では、冒頭に戻り、「秘密の部屋は知らない」と言わせて、


そのまま午後7時の罠へと結びつけるだけでも、筋が通りますし、


「秘密の部屋を知っている」という点だけでも改良すれば、


完成度が上がりませんか?


(疑っているわけですし、自然と7時の仕掛けには、つなげられるでしょう)


しかし、今回の焦点は、



音(声)の論理ですから、


1 「二人の会話から、二人を誤解=音だけだから」


2 「殺人が行われたが、音だけなので、凶器が何かわからず、


その凶器を探せず、凶器だけ秘密の部屋に残されていた」


この二点。


名を付けるとすれば


1を「錯覚の論理」


2は「欠如を埋める論理的作業」



(今回のダリの繭も、この


2は「欠如を埋める論理的作業」 式作成方式ですね)



話を戻し、



音から殺人がわかっても、凶器はわからず、そこへ行き、


遺体を動かし、殺害したAが家を出た後で、その遺体を動かしにいきつつも、


盗聴で、音だけしか聞いていない=凶器まではわからず、凶器まで持ち去れなかった。


遠く、音の論理で、少し似た欧米のミステリーがあった記憶もありますが、


盗聴器は使われず、この現場にある


消えた遺体と、なぜか、凶器だけ残る状況に対して、


その解答として、


そういう論理を用意した作者のアイデアは、高度な論理だとは思います。


あとは、どう伏線を用意するか。


ええ、そうです、他の解答も考えられるので、


ある犯罪の形に対して、


よく似た状況に対して、その


消えた遺体と残された凶器という事実に対して、


論理をいくつも開発していくから、


新しい推理小説が生まれていくわけですね。


ただ、冷めた目で見れば、どうでもいい


からくり師の作業。



でも、有栖川さんのように、歩く推理人間のような人には、


それをやって、エラリーを越える旅を続けなければいられないのでしょう。



「推理作家に、玩具はいらない」と、まで、言う方ですし、



推理をすることで、それが人生の玩具


そう言い切るその姿には、覚悟さえ感じさせられます、


江戸川乱歩賞を、受賞できなかった時の悔しさとか、諸々・・・


それを生涯、抱えているのでしょう・・・か。


何か推理に対する異常なこだわりのある方であることは間違いないでしょう。


(若い頃は、推理研にまで顔を出し、謎解きに参加するような、まさにマニア・ザ・マニア・・・)



私には、


玩具はいらないとまで言い切る姿勢が、


ちょっと哀しき玩具のように見えてしまいます・・・。


不可解な謎を作り続けなければならない、


行為そのものも・・・。




美しきロジック


ただそれを(小説なり映像作品として)観せられても、それは、(本格推理=リアリズムなので)ただの現実です。


しかも、犯罪という、不幸な現象


もちろん、不可解な犯罪を


謎解く探偵がいるからこそ、


世界の均衡


は保たれる


それは、一理あるとは思っていますよ。






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2015年

ハロウィンの夜に灯した『星☆灯』









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 私は、愛知県を、「無震県」と(ある時期まで)改名することを提唱しています!

 地震の波動を受けないためにも!

 地震に無縁の「無震県」

 大地の揺れも無縁となりますことを!

 静岡県の新名も閃きました。
 それは「静震県」です。

 そして、東京都の新名も閃きました。
 それは「地鎮京」です。


~ペタは、現在、返していません。

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