腰痛・肩コリに痛み止めのぬり薬。液体・クリーム・ゲルの違いと、どれを選べばいいか教えちゃいます! | 健康オタク、佐藤薫の健康日記

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健康とか薬とかそんなこととか、知りたくないかもしれませんが、ぼくの日常とか、そんなものを書いてます。

誰かの役に立てばいいなぁ。

まだまだ、腰と肩の違和感と戦っています。
あの横綱白鵬関ですら、横綱昇進以来初めて休場するんだもん。
季節の変わり目と気温低下と、年には勝てないのかな…。

いや、年をとるのはそれなりに経験を積んでるわけなので、悪いことではないんですけどね。
ストレッチしよっ!

こんにちは、
山形のイクメン?健康コンサルタントの
さとうかおるです。

昨日は冷感湿布と温感湿布の選び方を書きました。
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温感湿布の代わりにカイロ使ってもいいよ!
って〆て、めでたしめでたし…
だったのに、
続きを希望したひとがいたので、ついでに

ドラッグストアの湿布のコーナーと同じ場所に陳列している、
ぬり薬の違いを書きます。


湿布は貼ってる間、薬効があるわけですが、
肌が痒くなったりすることがよくあります。
皮膚が弱い人はなおさらです。

ぼくも、湿布を貼った場所が真っ赤にかぶれます。
痒くて痒くて仕方ない。

なのでぼくは、液体やクリームタイプのおくすりを使用することが多いんです。

例えば、こんな感じのやつ。
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見たことありますよね?

でも、どれを買っていいか分からないと思います。

湿布と同様に、それぞれに特徴があるので、
それを教えますね!

まずはクリーム。
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さらっとしててよく伸びます。
皮膚への浸透も良いので、患部をマッサージしながら塗るタイプです。
揉むと楽になる肩コリや腰のコリと相性がいいです。

ゲルタイプは、透明な水性の基剤で、ベタつかずに塗れます。
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ゲルが皮膚に膜を作るイメージです。なのでクリームタイプより持続性があります。

ただし、アルコールが配合されているため、皮膚が弱い方はかぶれることがあるので皮膚が弱い人はちょっと注意が必要です。
ゲルは皮膚に膜を作る役目なので、マッサージしながら塗るのではなく、患部を軽くなぞるような感じで塗ります。


液体タイプは、クリームやゲルと違って手を汚さずに塗れるのが特徴です。
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液体なので広い範囲に塗れて、ベタつかない。
清涼感があるものが多く、塗ってる~って感じを実感できる特徴があります。
1番手軽に使えるかと思いますが、持続性は期待できませんが、患部が広いときは適してます。
腰とか背中とか。
容器が塗りやすいカタチの物も多いです。

スプレータイプは、広い範囲に瞬時に薬剤を塗れます。
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キーンって冷却効果もあるので、スポーツ時のアクシデントや、患部を冷やしながら痛みを取りたい時に適してるので、急性の炎症のあるときに有効です。
でも、傷があるときは使用しないで下さいね。

最後はチックタイプ。
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のりみたいなやつです。
これは、ゲルを固形状に固めたやつです。
グルグル回す、ロールアップする容器が一般的で、液体と同様に手を汚さずに塗れるのがメリットです。
ただしゲルやクリームに比べるとのびは悪いです。

慢性的な痛みなら、スプレーではなくクリームタイプとか、
持続性を期待してゲルタイプがいいとか、
手を汚したくないから、液体かチックがいいとか、その中でも患部が広いから液体タイプにしようとか、
痛みの種類や患部の違いで、選ぶ形状が変わってくるわけです。

ただし、どのタイプも持続性では湿布にかないません。
数時間おきに塗り直す必要があります。

このブログを見ても、自分がどれを選べばいいのか分からない場合が多いんですね。

だから、ぼくに相談してほしいわけです。

ぼくは、さっと塗る液体タイプが好きですが、
これを読んでくれてる人は、どのタイプがいいのか。
相談にのりますよ~。

さて、ぼくも少しづつ腰痛を緩和させて行こう…。