いつぞや見た、森高千里さんのビールのCMがえげつなかった!
往年の…、ぼくらが若い頃見てた森高とほぼ変わらない!
山形にマンションあるって都市伝説はどうなんだろ?
それはそうと、このビールのCM見ないけどまだ売ってるのかな?
こんにちは、
山形のイクメン?健康コンサルタントの
さとうかおるです。
プリン体ゼロのビール?第三のビール?発泡酒?です。
ぼくはちゃんとしたビール飲みたい派だけど、森高が素敵すぎたから飲んでみようと思ってましたが、見つからない。
ところで、プリン体で気になるのは尿酸ですよね。
たまりすぎると痛風になるってやつ。
風か吹いても痛いらしいけど、
そもそも痛風ってなんでしょう⁇
痛風は尿酸値が上がって、尿酸が結晶化して関節炎を起こす病気です。
「ぜいたく病」なんて呼ばれたりもしますね!
では、尿酸って何だろう?
って話です。
尿酸は、プリン体が分解してできた物で、体内で細胞分裂が行われた時に作られたり、プリン体の多い食べ物を食べるコトで取り込まれるものです。
だから尿酸がたまるとプリン体にがたまり痛風になるって話なので、
プリン体の多い食べ物はとらないようにしたい!って思っちゃうんですよね。
でも、普通は尿酸がたまると排出されるようになってるんですよ。
ふつうは…
でもね、血中の尿酸値が上がった時に、
水分が足りなかったり、血液の流れが悪かったりすると、水に溶けにくい尿酸は金平糖みたいな結晶になって、足の親指なんかの関節に入り込んでしまうんです。
その結果、動かすと結晶のギザギザがこすれてしまい、強烈な痛みになるわけなんです。
じゃあ、痛くならないためには…
痛風にならないためにはどうしましょうか…?
「プリン体」を多く含んでいる食べ物を摂らないようにする?
それだけではありません。
ぼくの理論は、
尿酸をちゃんと排出させるコトの方が大事なんですよ。
だって、
細胞分裂した際にはプリン体は必ず作られるわけだから、細胞のある僕たちの体には、いつだってプリン体は存在するわけなんですよ。
なので、プリン体を多く含む魚卵やワカメ、ビールを避けてもあんまり意味がないんですよ。
それに、尿酸って強い抗酸化作用を持っているので実は必要だったりするんですね。
過剰に体内にたまるのがダメなんですよ。
だから不要な分はちゃんと出さなきゃダメなんですね。
そのためには、
まず、尿酸は結晶になって、心臓から遠い末端にたまりやすいので、足先まで血流をよくするために
歩く コトを心がけます!
あとは お風呂!
だいたい40度くらいのぬるま湯にゆっくり浸かります。
だと、血流がよくなりますよね。
でも、サウナはオススメしません。
サウナって体の表面は温まりますが、実は体の芯から温まるわけではない上に、無駄に汗をかいて水分が失われます。
熱いお風呂も血管が収縮するのでオススメはしないです。
生姜みたいに体を温めるものを食べるのもイイですね…。
あとは、水をしっかり飲むコトである程度は血液をサラサラにしてくれます。
尿酸を薄めたり、排出しやすくもしてくれるんですよ。
だから、意識的に水分を摂るコトが大事なんです!
痛風が「ぜいたく病」なんて言われているのは、
贅沢なものを食べている…
というよりは、
歩かない、動かない、目の前のコンビニに行くのも車を使う、喉の渇きは水ではなくビール(ここで始めてビールを出しました…)。
みたいな、生活習慣がぜいたくってことなんじゃないかな~って思うんですよね。
水分補給と運動で、食事を我慢しない方が、イイとぼくは思います。
まずはコンビニまで歩いてみましょうか…。
それにしても…
美魔女っているんですね…。