リキテックスの、エアブラシ、スプレーで服を染め直して復活させよう!
このブログにそぐわない感じですが…(正直、こんな事書いている場合ではないのだが…笑)たまに、生活に役立つ新発見は、書くようにしています。皮肉なことに、私のブログで一番読まれている記事がコレです…溜息…
次がコレ… まぁ、どれも新発見ではありますが… (私自身は、もっと大切な記事あるだろ!って感じですが…笑 この世は、そんなもんでしょう…)
私は趣味で、こうした本気の道具を使って、100年前のルアーを、当時のように修復したりもしています。(ネイルアーティストも出来そうだワ…笑)
ある時、ルアーに「プシュー!」ってしてる時に気付いたのヨ…
「リキテックスって、乾くと、ビニールみたいにネチッコクなるので、洋服、染められるんじゃない…???」と… (註:ちなみに、私はルアー修復で、リキテックスは使っていない)
ネットで調べると、やっぱ、出来るそうだ!!
私が大学生で服飾にも興味があった頃は、ダイロンを使ったものです。
白衣を青く染めて、大学やバイト先を闊歩しておりました…笑 バイト先では、私を「プロフェッサー」や「ドク(バックトゥザフーチャーの)」と呼ぶ人も。笑
今じゃ、恥ずかしくて、とてもこんな服、着ませんが…当時は学生だしね…
(こんな人は、本来、美大に行くべきだった… 大学在学中に美大受験したけど落ちたのよ…笑
ただ、このダイロン…(今のは冷水でも染められるそうですが…)お湯を使うヤツは「とても面倒臭い!」 ガス火で温度を維持しながら塩を入れて30分以上煮詰めるなど…
しかも、常に、素材を撹拌しておかないと、必ず、色ムラが出ます!
実は、この帽子も、昨年秋に超久々にダイロンで黒に染めたのです…
でも最後、染料液を絞るのが私はメンドウだったので、洗濯機の脱水にかけると、このザマです!爆 キレイに染料まで脱水で吹き飛ばされましたワ!!爆
今までの苦労が完全にダイナシ!爆! (洗濯機の脱水は止めようネ!笑)
帽子の黒って、半年や一年も使うと、すぐ、赤茶けてしまうんですよね…
生地は全然、大丈夫なのに、見た目だけが、貧乏臭くなってしまうのが、残念で…
捨てるに忍びず、取っていたのです。(いつか、染め直してヤルぜ!と考えていたので…)
そのダイロンがダメだった、帽子を、エアブラシでリキテックスを「プシュー!」 っと…。
写真のエアブラシのカップ、4~5杯分のリキテックスの溶液が必要でした…
意外と、溶液が何回も要ります。
でも、この黒の仕上がりで充分OKではないでしょうか???
私の中では95点です! 5点減点なのは、当時、「リキテックス 染める」で検索していたサイトに「最後にアイロンがけしろ」と書いてあったので、アイロンがけすると、黒がテカッテしまい…これが5点減点です…
後から、リキテックス公式サイトを発見し、ちゃんとアイロンがけは不必要!って書いてあったのに…笑 他の人、イイカゲンな情報発信するなよな…って感じ…
でも、読者さんの多くは、こんなエアブラシの特殊道具、持ってないですよね!
●「でも、安心してください!」笑
リキテックスは、スプレー缶も販売していました!リキテックスで無い色はターレンスで可能かと… (東京に居た時、新宿の世界堂によく行っていたなぁ~と、遠い目…)
帽子の染色で気付きましたが、意外と、溶液の量は使いますので、400mlくらいあれば洋服も可能かと… 正直、エアブラシでは、タンクの容量の関係上、帽子くらいで限界かと…。
黒い服って、意外とスグ、色褪せるので、黒のスプレーを持っているだけでも、諸々使えるのではないでしょうか…? 私、いずれ黒のジャケットもこのスプレー缶で、修復しようかと思っています…
経験上、断言できますが、筆塗りはダメですよ…必ずムラが出ますから。
● 同感してくれる人多いと思いますが…??? お気に入りの、服の生地は全然丈夫で、現役続行可能なのに、色だけが褪せてきたので着れない服ってありませんか???私は、そんな服、何着か捨てるに忍びず、保存していて…
●また、スプレーで気を付ける事は「必ず、マスクをしましょう!」
TVのプレバトなんかで、壁画対決なんかを見ると、マスクやゴーグルをせずにやってる人ばっかりで、あれは、私個人の感想では「いかんな…」と思います。
特に、シンナー系の有機溶剤の場合だったら最悪で…有機溶剤を使う場合は専用のマスクをしましょう… 必ず脳に影響がありますよ…!
リキテックスは、有機溶剤を使っていませんが、せめてこれくらいは必須です。いくら外で作業していてもです… 肺の奧まで入りますゼ… また、不織布マスクなんて意味ないゼ!
また、目のゴーグルも必須だと私は思います。私は屋外でこの帽子の染色だけで、目がショボショボしましたので。
● このスプレー染色のいいところは「染めたいところだけが染められる」「ムラが無くなる」という2点です。
ダイロンの染色液に入れてしまうと、「染めたくない箇所(例えば裏地)も染まってしまいます」
またダイロンの染色液は、染色ムラがとても出やすいです…経験上、撹拌が大事です…
しかも、ダイロンは、ムダな染色液が多い分、思っていたより「薄く」仕上がりがち! そしてムダに捨てる染料が多い! 染料を入れた器も染まってしまいダメになる!
「スプレーではこうした問題が完全に防げます!!」
染入りが気に入らない箇所は重点的にスプレーをすればOKです。常に、見た目重視で完成できるということです! そして、顔料のムダがありません。
意外と、このリキテックス、スプレー染色は行けるんじゃないか…と今、思っています。SDGsかと…ムダに捨てられる洋服の問題も大きいですしね!
興味ある御仁はお試しあれ……
上記の、こんな事、書いている場合ではないのだが…笑 私自身、こんな手作業が元来、とても好きなので時間を割いて、書いてしまいましたワ…汗
そう、私は古いものを大切に使う人です…昔は古い物を大事に使う人は偉い!と教えられたものですが、ところがネットの世界では明らかにそうですが、古い物を使っていると、バカにされるどころか、相手にもされません。 ここでハッキリ言いますが「この流れや、考え方は明らかに人類として間違っています…」それどころか、完全に、破滅をもたらしていると、私は思っています… だからこその自著『亡くなる心得』なのです…
岩谷薫(Kaoru Iwatani)『Talking with Angels』ー天使と仏の写真家ー | Facebookページも宣伝
次がコレ… まぁ、どれも新発見ではありますが… (私自身は、もっと大切な記事あるだろ!って感じですが…笑 この世は、そんなもんでしょう…)
私は趣味で、こうした本気の道具を使って、100年前のルアーを、当時のように修復したりもしています。(ネイルアーティストも出来そうだワ…笑)
ある時、ルアーに「プシュー!」ってしてる時に気付いたのヨ…
「リキテックスって、乾くと、ビニールみたいにネチッコクなるので、洋服、染められるんじゃない…???」と… (註:ちなみに、私はルアー修復で、リキテックスは使っていない)
ネットで調べると、やっぱ、出来るそうだ!!
私が大学生で服飾にも興味があった頃は、ダイロンを使ったものです。
白衣を青く染めて、大学やバイト先を闊歩しておりました…笑 バイト先では、私を「プロフェッサー」や「ドク(バックトゥザフーチャーの)」と呼ぶ人も。笑
今じゃ、恥ずかしくて、とてもこんな服、着ませんが…当時は学生だしね…
(こんな人は、本来、美大に行くべきだった… 大学在学中に美大受験したけど落ちたのよ…笑
ただ、このダイロン…(今のは冷水でも染められるそうですが…)お湯を使うヤツは「とても面倒臭い!」 ガス火で温度を維持しながら塩を入れて30分以上煮詰めるなど…
しかも、常に、素材を撹拌しておかないと、必ず、色ムラが出ます!
実は、この帽子も、昨年秋に超久々にダイロンで黒に染めたのです…
でも最後、染料液を絞るのが私はメンドウだったので、洗濯機の脱水にかけると、このザマです!爆 キレイに染料まで脱水で吹き飛ばされましたワ!!爆
今までの苦労が完全にダイナシ!爆! (洗濯機の脱水は止めようネ!笑)
帽子の黒って、半年や一年も使うと、すぐ、赤茶けてしまうんですよね…
生地は全然、大丈夫なのに、見た目だけが、貧乏臭くなってしまうのが、残念で…
捨てるに忍びず、取っていたのです。(いつか、染め直してヤルぜ!と考えていたので…)
そのダイロンがダメだった、帽子を、エアブラシでリキテックスを「プシュー!」 っと…。
写真のエアブラシのカップ、4~5杯分のリキテックスの溶液が必要でした…
意外と、溶液が何回も要ります。
でも、この黒の仕上がりで充分OKではないでしょうか???
私の中では95点です! 5点減点なのは、当時、「リキテックス 染める」で検索していたサイトに「最後にアイロンがけしろ」と書いてあったので、アイロンがけすると、黒がテカッテしまい…これが5点減点です…
後から、リキテックス公式サイトを発見し、ちゃんとアイロンがけは不必要!って書いてあったのに…笑 他の人、イイカゲンな情報発信するなよな…って感じ…
でも、読者さんの多くは、こんなエアブラシの特殊道具、持ってないですよね!
●「でも、安心してください!」笑
リキテックスは、スプレー缶も販売していました!リキテックスで無い色はターレンスで可能かと… (東京に居た時、新宿の世界堂によく行っていたなぁ~と、遠い目…)
帽子の染色で気付きましたが、意外と、溶液の量は使いますので、400mlくらいあれば洋服も可能かと… 正直、エアブラシでは、タンクの容量の関係上、帽子くらいで限界かと…。
黒い服って、意外とスグ、色褪せるので、黒のスプレーを持っているだけでも、諸々使えるのではないでしょうか…? 私、いずれ黒のジャケットもこのスプレー缶で、修復しようかと思っています…
経験上、断言できますが、筆塗りはダメですよ…必ずムラが出ますから。
● 同感してくれる人多いと思いますが…??? お気に入りの、服の生地は全然丈夫で、現役続行可能なのに、色だけが褪せてきたので着れない服ってありませんか???私は、そんな服、何着か捨てるに忍びず、保存していて…
●また、スプレーで気を付ける事は「必ず、マスクをしましょう!」
TVのプレバトなんかで、壁画対決なんかを見ると、マスクやゴーグルをせずにやってる人ばっかりで、あれは、私個人の感想では「いかんな…」と思います。
特に、シンナー系の有機溶剤の場合だったら最悪で…有機溶剤を使う場合は専用のマスクをしましょう… 必ず脳に影響がありますよ…!
リキテックスは、有機溶剤を使っていませんが、せめてこれくらいは必須です。いくら外で作業していてもです… 肺の奧まで入りますゼ… また、不織布マスクなんて意味ないゼ!
また、目のゴーグルも必須だと私は思います。私は屋外でこの帽子の染色だけで、目がショボショボしましたので。
● このスプレー染色のいいところは「染めたいところだけが染められる」「ムラが無くなる」という2点です。
ダイロンの染色液に入れてしまうと、「染めたくない箇所(例えば裏地)も染まってしまいます」
またダイロンの染色液は、染色ムラがとても出やすいです…経験上、撹拌が大事です…
しかも、ダイロンは、ムダな染色液が多い分、思っていたより「薄く」仕上がりがち! そしてムダに捨てる染料が多い! 染料を入れた器も染まってしまいダメになる!
「スプレーではこうした問題が完全に防げます!!」
染入りが気に入らない箇所は重点的にスプレーをすればOKです。常に、見た目重視で完成できるということです! そして、顔料のムダがありません。
意外と、このリキテックス、スプレー染色は行けるんじゃないか…と今、思っています。SDGsかと…ムダに捨てられる洋服の問題も大きいですしね!
興味ある御仁はお試しあれ……
上記の、こんな事、書いている場合ではないのだが…笑 私自身、こんな手作業が元来、とても好きなので時間を割いて、書いてしまいましたワ…汗
そう、私は古いものを大切に使う人です…昔は古い物を大事に使う人は偉い!と教えられたものですが、ところがネットの世界では明らかにそうですが、古い物を使っていると、バカにされるどころか、相手にもされません。 ここでハッキリ言いますが「この流れや、考え方は明らかに人類として間違っています…」それどころか、完全に、破滅をもたらしていると、私は思っています… だからこその自著『亡くなる心得』なのです…
岩谷薫(Kaoru Iwatani)『Talking with Angels』ー天使と仏の写真家ー | Facebookページも宣伝